世界の終末を預言!? 「ヨハネの黙示録」①/世界の大予言

新約聖書中、最恐の預言!!

新約聖書中、もっとも恐ろしい預言が書かれているのが『ヨハネの黙示録』であろう。

 

20170402_yogen

 

ヨハネは『ヨハネ福音書』『ヨハネの3つの手紙』『ヨハネの黙示録』を記したとされ、福音記者ヨハネとも呼ばれているが、実際の著者についてはキリスト教諸派で意見が分かれ、実際は不明というべきである。なお福音記者ヨハネはイエスの弟子で、もともと洗礼者ヨハネ(福音記者ヨハネとは別人)の弟子であったが、後にイエスの弟子となった。

実際の著者は、『ヨハネ福音書』に「主に愛された弟子」と書かれている人物だが、それが誰かは特定されていない。成立は紀元96年頃とされる。

黙示録は、ヨハネが天上界に昇る場面からはじまっている。そこでヨハネは終末の様子を見届ける。

「わたしはまた、御座と4つの生き物との間、長老たちの間に、ほふられたとみえる小羊が立っているのを見た。それに7つの角と7つの目とがあった。これらの目は、全世界につかわされた神の7つの霊である」(5章1~6節)

つまり、7つの角は主の持つ巻物の7つの封印に対応し、ひとつの封印が解かれるとひとつの災厄がやってきて、7つ目で本当の終末がやってくるというのだ。

 

第6の封印が解かれると……

「小羊が第6の封印を解いた時、わたしが見ていると、大地震が起って、太陽は毛織の荒布のように黒くなり、月は全面、血のようになり、天の星は、いちじくのまだ青い実が大風に揺られて振り落とされるように、地に落ちた。(中略)御怒りの大いなる日が、すでにきたのだ。だれが、その前に立つことができようか」(6章12~13、17節)

黙示録では、このように第6の封印が解かれた後、大地震が発生し、さらには太陽が黒くなると預言されている。

「太陽が黒くなる」という言葉が、太陽黒点が増えることを指しているとすれば、それは太陽の異常活動であり、地球の地磁気にも大きな影響を与え、地震などの増大や、火山活動の活発化もあり得るだろう。

また、月が赤くなるとあるが、これも科学で説明できる。大気中にチリなどが増大すると、散乱しづらい赤い光のみが目に到達し、月が赤く見えることがある。

夕焼けなどと同じ原理だが、これを指しているとすれば、その時、地球全体に影響を与えるレベルの火山活動などが発生していることが推測される。

ここまでが、第6の封印を解いた時の話である。さらに最後の封印が解かれた後、真実の災厄が人類を襲うことになると黙示録は預言する。

 

(ムーSPECIAL「世界の大予言FILE」より)

  • 1

関連商品

ムーSPECIAL
世界の大予言FILE

ムーSPECIAL
世界の大予言FILE

予言雑学研究倶楽部(編著)

価格:505円
発行:学研
発売日:2014/02/10

この記事と同じトピックを探す

関連記事

編集部おすすめ

アクセスランキング

  • デイリー
  • ウィークリー
  • トータル