週刊ムー語教室/UFOに誘拐される「アブダクション事件」後編

文=こざきゆう

退行催眠で記憶を甦らせると……

前回の「ムー語教室」では、UFO・異星人アブダクション事件が報告されだしたころから、1970年代の代表的なものをみてみました。それらの事件は、異星人によって、地球人の生態検査が行われているというものが多かったのですが、この〝第4種接近遭遇〟は1980年代に入るとさらに激増し、その内容も多岐にわたるものとなります。

ufo-image2

【逆行催眠で明らかになった生態検査の記憶】

事件は1980年、イギリスのヨークシャー州で起きました。地域を巡回中だったアラン・ゴドフリー巡査は、路上に球形発光体を目撃。無線がなぜか使えなくなっていたので、UFOの様子を事細かにスケッチしはじめました。と、その瞬間、パトカーは瞬時に100メートル前方に移動していました。実はその時点で、すでに20分が経過していることが判明。この間の記憶を逆行催眠で甦らせたところ、メモを始めたときにUFOから光線が発射され、ゴドフリーはUFO内部に連れ込まれ、異星人たちに生態検査を受けていたことが判明したのです。

【自宅庭でUFOに拉致され、性交渉を迫られた男】

1982年、ブラジル、サンパウロ州で病院の守衛を勤めるジョアン・バレリオ・ダシルバが、自宅の庭に全裸で気を失って倒れているのが、妻や娘によって発見されました。なんと、その2時間前、裏庭でUFOに拉致され、UFO内にある円形の小部屋で、地球人と似た異星人の美女に性交をせまられたというのです。発見されたとき、ダシルバの右胸には原因不明の外傷、そして傷を囲む円形の痕が残されていましたが、詳しいことは不明です。

【異星人に金属片を埋め込まれた女性】

アメリカ、カリフォルニア州のブレンダ・リーは、2005年の暮れから、精神的に不安定であることを自覚しました。ささいなことでイライラし、だれかに監視されているような強迫観念に襲われるようになったのです。そして、小柄で灰色をした無気味な生物が寝室に侵入してくる悪夢に苛まれるようになりました。この悪夢は、やがて現実に……。ある晩、ブレンダが寝室に入ったとき、カマキリのような生物が侵入し、そのまま彼女は庭に浮かんでいたUFOに吸い上げられたのです。ブレンダは、UFO内で診察台のようなものに寝かされ、そこで意識を失うと、翌朝、自宅寝室のベッドで目覚めたのです。

彼女は倦怠感とともに右の頬に違和感があったので、歯科医で診療してもらったところ、異物が埋め込まれていることが判明。異星人インプラント摘出を何度も手がける外科医ロジャー・リアーに診療してもらったところ、その異物は磁気を帯び、電波を放射していたことがわかりました。摘出された異物は、電波の放射を停止したということです。

このように、アブダクション事件は、インプラントや生殖行為などの事例も増えてきました。さらに近年、「エイリアン・ハイブリッド」と呼ばれる、異星人と地球人の混血の報告もまた、さまざまな形で増えてきました(これについては、現在発売中の「ムー」2017年5月号で特集していますので一読を)。

アブダクション事件は、その様相を少しずつ変化させてきているようです。今後、さらに想像もつかない事例が報告されるかもしれません。

文=こざきゆう

  • 1

この記事と同じトピックを探す

関連記事

編集部おすすめ

アクセスランキング

  • デイリー
  • ウィークリー
  • トータル