南極の巨大ピラミッド 氷原に埋もれた超古代の記憶/ムー的古代遺跡

文=並木伸一郎

南極の巨大ピラミッド 氷原に埋もれた超古代の記憶

 

2012年8月31日、地球温暖化によって融解が進む南極で、ピラミッドが発見された。8人からなる欧米の多国籍探検家チームが、南極探検の途中で3基の巨大なピラミッドを発見。同時に、氷に覆われたピラミッドの画像をネットに公開したのである。そればかりではない。さらに、26か国に支援される統合海洋観測プログラムの職員が撮ったというもう1枚の階段ピラミッドらしき画像も公開されたのだ。

 

人類史を覆しかねない大発見だが、なぜか詳しい調査報告が皆無。探検チームの隊員の名前もいまだ公表されていないばかりか、ピラミッド発見地点も、内陸部で2基、沿岸部で1基としか明らかにされていないのだ。そもそも近接写真がなく、これらのピラミッドが本当に人工的な構造物であるか否かも確認できない。

 

それゆえ、今回の発見はピラミッド状に形成された自然の地形の“誤認”だったのではないか、という否定的な意見も出ている。そもそも、約3000万年前の斬新世から氷に閉ざされていた南極の地にピラミッドがあるはずもない。

 

しかし、フェイクともいいきれない。なぜなら、世界最大の氷底湖・ボストーク湖が氷に覆われていなかった約1万2000年前の南極には超古代文明が存在していたという説があるからだ。ほかにも金属製の巨大なドームやUFOのような構造物がこの地で発見されたという情報もある。

 

ピリ・レイスの地図を筆頭に、氷に覆われる前の南極大陸が描かれた古地図はいくつも存在している。それらはアトランティスの技術によって作成された精密な地図のコピーだとされ、南極=アトランティス説の根拠となっている。

 

南米、地中海、そしてアフリカにも痕跡があるアトランティス文明の叡智は、超古代の南端大陸、現在の南極にも到達していたのだろうか。

 

南極の氷原にそびえるピラミッド。撮影時や場所も不明。南極超古代文明に通じるヒントとなるのか?
南極の氷原にそびえるピラミッド。撮影時や場所も不明。南極超古代文明に通じるヒントとなるのか?

 

(「ムー的古代遺跡」より掲載)

文=並木伸一郎

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