地上栄えた文明を伝えるモニュメントか!?/宇宙のオーパーツ

文=並木伸一郎 写真=NASA ほか

断崖に刻まれた新・人面岩

 

ESA(ヨーロッパ宇宙機関)のマーズ・エクスプレスが撮影した立体画像に、驚くべきものが写っていた。断崖に刻まれた人面あるいは鬼のような顔のオブジェクトである。そのオブジェクトは全体的に青白く、周囲の岩とは異なる物質で形成されているようである。

 

マーズ・エクスプレスが撮影した断崖
マーズ・エクスプレスが撮影した断崖

もともとこの人面は、傾斜した地形に存在しており、俯瞰画像では平面に写らないのだが、マーズ・エクスプレスに搭載された高解像度ステレオカメラとコンピューター技術によって、立体化させて本来の姿が明らかになったのである。

 

画像右側の白枠内、拡大写真
画像右側の白枠内、拡大写真

画像から推測すると、人面の大きさは約300メートル。高低差約1000メートルの高さの断崖に存在している。

 

だが、シドニア地区にある人面岩は、上空から見ないとその形を確認することができない。この人面は、断崖に刻まれているため、地上から正立して見える。これは、地上から見えるように作ることによって、かつてそこに栄えた未知の火星文明の存在を伝えるために造られたと考えられるのである。

 

 

(「宇宙のオーパーツFILE」より抜粋)

文=並木伸一郎 写真=NASA ほか

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