火星人の住居か?/宇宙のオーパーツ

文=並木伸一郎 写真=NASA ほか

火星のドーム状構造

 

これは1997年7月、火星のアレス峡谷に軟着陸したNASAの探査機マーズ・パスファインダーが撮影した画像である。しかし、この画像が公開されるや、すぐさま論争を巻き起こした。なぜなら、そこには人工構造物としか思えない奇妙な物体が写っていたからである。

火星のドーム状構造物。公開された直後、画像からこの構造物は消されていた。
火星のドーム状構造物。公開された直後、画像からこの構造物は消されていた。

画像の中央をご覧いただければわかると思うが、3つ並んだドーム状の構造物が認められる。周囲の岩石に比べ、奇妙な形状をしている。表面の質感もまったく異なる物質ようだ。どう見ても人工構造物である。また、写真ではわかりにくいがこの構造物はかなり大きい。火星人の住居、または別の用途で使用されている建築物なのか?

 

実は、この画像に関して不可思議な出来事が起こっている。なんと、公開された直後、この画像からドーム状構造物が忽然と姿を消してしまったのだ。しかも人工物騒ぎの渦中に、である。

 

以来、この画像はUFO研究家などの間で“NASAが修正加工した写真”と呼ばれるようになった。

 

実はこれまでにも、NASAの画像修正の噂は絶えない。しかも、近年では“私はNASA当局で画像の修正をしていた”とリークする人物も現れている。
ここに紹介した画像は、そうした陰謀論における代表的なものだといえる。

 

 

 

(「宇宙のオーパーツFILE」より抜粋)

文=並木伸一郎 写真=NASA ほか

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