アダムスキーの金星交遊録/超常UFO宇宙人事件

文=並木伸一郎 (「超常UFO宇宙人事件」より)

UFOコンタクティーのカリスマ

1952年12月13日パロナガーデンから望遠鏡で撮影した空飛ぶ円盤

数多く存在するUFOコンタクティーの中でも名高い人物。それがジョージ・アダムスキーだ。彼が体験した異星人とのコンタクトの中で最も興味深いのは、やはり記念すべきファーストコンタクト、1952年11月20日の事件だろう。

この日、アダムスキーは6人の仲間たちと、アメリカのカリフォルニア州モハーベ砂漠へUFO探査を兼ねたピクニックに向かっていた。そのとき、なんと砂漠の入り口で、銀色の巨大な葉巻形UFOと遭遇する。UFOはその地域にいた軍用機に追われ、消えたというが、「あのUFOは私を捜しにきたのだ」というインスピレーションを抱いたアダムスキーは、仲間を残してUFOが滞空していた場所へと向かう。

まもなく、空中から小型円盤が現れ、アダムスキーの目の前で着陸した。カメラのシャッターを切りつづけるアダムスキー。そんな彼の姿を認めたのか、円盤から乗組員らしき“人物”が現れた。

身長約160センチ、体重約60キロ。20~30歳前後の人間の男性のような姿をしていた。髪色はブロンドで肩まで伸び、シンプルなつなぎを着ていて、腰には金のベルトをしめていた。謎の“人物”は、アダムスキーを手招きした。

アダムスキーは、その“人物”とテレパシーで会話をし、核爆発の影響を調べるために金星からやってきたこと、乗ってきた円盤の原理、その他の惑星由来の異星人の存在などを伝え聞いた。このときの金星人の足跡は石膏に取られ、残されている。残念ながらネガは没収されたが、スケッチにしてその姿が伝えられている。小型母船の円窓から外を見ているアダムスキーと金星人

 

アダムスキーは1965年4月22日にこの世を去るまで、実に25回も異星人とコンタクトを取ったというが、特筆すべきは友好関係にある異星人に連れられ、宇宙旅行を体験したという点だ。その際、彼は火星や土星、土星の母船などを見学し、月にも行ったという。

彼が撮影した“空飛ぶ円盤=UFO”は、「アダムスキー型」と呼ばれ、世界的に有名だが、彼自身の体験に基づき説いた“宇宙哲学”を信奉する人々が今もいて、その理念を継承すべく、今も活動がつづけられている。

文=並木伸一郎
(「超常UFO宇宙人事件」より)

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