スティーブン・ミシャラク事件

文=並木伸一郎

UFOに襲われた男の体に現れた幾何学模様の火傷痕!!

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1967年5月30日、カナダのマニトバ州ホワイトシェルの森林地帯にあるファルコン湖で、男性がUFOに襲われ、重傷を負う事件が起きた。

男の名はスティ-ブン・ミシャラク。彼はその日、湖の周辺で銀の鉱脈を捜していた。同日昼過ぎ、彼が昼食をとっていると、突然、空に輝く真紅の光が現れた。光を凝視していると、それはやがてふたつの円盤形の光になり、ひとつは猛スピードで飛び去り、もうひとつはすぐ近くの岩場に着陸した。

ミシャラクが着陸地点に近づくと、それは、ステンレスのような質感の物体に変化していた。間近で見る物体の直径は約10メートル。上部には円形のドーム、機体の横腹には通風孔か排気口らしきものとハッチのようなものがついている。すると、機体からシューというとともにハッチが開き、たちまち硫黄臭が鼻をついた。

ハッチから中を覗くと、複数のパネルが見え、無数のライトがさまざまな色に光り、不規則に点滅していた。それはコンピュータのディスプレイに似ていた。ほかには何も見当たらなかった。

だが、おもむろに機体に触れたときのことだ。なんと、手にはめていたゴムでコーティングされた手袋が一瞬にして溶けてしまったのである。さらにその直後、強烈な熱風が彼を襲った。たちまち胸に焼けつくような痛みが走り、上着が燃え上がった。あわてて上着を脱いでいるうちに、機体の横腹から再び熱風が噴出。UFOは飛びあがり、あっという間に飛び去ってしまったという。

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その直後、激しい頭痛と吐き気に襲われ、すぐに病院に駆け込み治療を受けた。が、ミシャラクは重症だった。なんと、「放射線被曝」と診断されたのである。

彼は、すぐに入院したものの、体重は見る見る激減し、胸から耳にかけて吹き出物が広がり、また腹部から胸にかけて“幾何学的な火傷痕”が現れた。入院後は、しばらく吐き気や失神に悩まされるようになった。担当医師は、超音波かガンマ線を浴びたせいではないかと診断したが、原因はわからなかった。

この事件は、地元の新聞に取りあげられ、専門家による現場検証が行われた。その結果、通常ではありあえない量のラジウム226が検出されたという。それを残した犯人は、ミシャラクが接近遭遇したUFOでしかありえないのだ。

ちなみにミシャラクは、UFOとの遭遇から約6か月後、無事に回復したという。

文=並木伸一郎

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