週刊ムー語教室/第2回「UMA」

文=ムー語講師・こざきゆう 写真=並木オフィス

世界には、まだまだ知らない生物たちが潜んでいる!!

知っているようで知らない〝ムー的用語=ムー語〟をわかりやすく解説する、「週刊ムー語教室(毎週火曜日)」。第2回のテーマは、子どもから大人まで多くの人を魅了して止まない未知の生物「UMA」です。

 

第2回:UMA

【必修!3ポイントでわかるUMA】

1:ネッシーなど未知の動物の、日本での総称

2:欧米では「ヒドゥン・アニマル」と呼ぶ

3:海外ではUMA研究はアカデミズムで認められている

 

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イギリス、ネス湖の水棲怪獣ネッシー、アメリカやカナダの山脈にひそむ獣人ビッグフット……世界各地では、いまだ正体がわからない謎の生物の存在が数多く報告されています。
これら謎の未知生物=Unidentified Mysterious Animal (未確認動物)の総称を、その頭文字をとって「UMA(ユーマ)」といいます。

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(↑1955年7月29日にフランク・A・マグナブが撮影したネッシーの背の写真)

このUMAという言葉は、じつは日本だけのもの。つまり造語です。

そもそもは、超常現象研究家の南山宏氏未確認飛行物体=UFO(Unidentified Flying Object)を参考に命名し、動物学者の實吉達郎氏が著書で紹介したことで知られるようになりました。

なお、欧米諸国では、UMAに相当する未確認動物や、近代に絶滅した動物を含めた総称として「ヒドゥン・アニマル(Hidden Animal)=隠棲動物」、あるいは「クリプティッド(cryptid)=幻獣」と呼びます。

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(↑1967年、カリフォルニア州でロジャー・パターソンが撮影したビッグフット)

日本ではUMA研究はアカデミズムでは認められていませんが、欧米では「クリプトズーロジー(cryptozoology)=隠棲動物学」という学問として認めている研究機関もあります。

2012年にはアメリカの人類学者ジェフリー・メルドラム教授の指揮のもと、アイダホ州立大学の研究チームが、科学的に存在の認められていないビッグフットの研究を開始するというニュースに、世界の注目と成果への期待が集まりました。

メルドラム博士(↑ジェフリー・メルドラム教授)

ところで、近年では、カメラ付き携帯電話やビデオカメラの普及、さまざまな場所に監視カメラが設置されるようになったことで、UMAの目撃は増加しています。また、撮影された写真や映像は、インターネットによってまたたくまに世界中に配信されています。

今後も新たなUMAの報告は続くでしょう。なかにはその正体が解明されるものも出てくるかもしれません。

 

文=ムー語講師・こざきゆう
写真=並木オフィス

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