異次元開いた! 超常現象2015 UFO編

文=並木伸一郎

雲の穴から箱形UFOが出現

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2015年6月29日、エルパソで撮影された箱型UFO。

 

2015年6月29日午後1時すぎのことだ。アメリカ、テキサス州エルパソの住人たちは低く垂れこめた雲の中から黒い箱形UFOが出現するのを見て、騒然となった。現場にいたウォルター・C・ランスは「突然、強い風が吹いてきて、雲の一角が渦を巻きはじめ、黒い穴が開いた。そしてそこから黒い箱形の物体が滲み出るように現れたので、あわてて携帯電話を取り出し、撮影した」と語っている。

別の女性によって撮影された箱型UFO。

 

この四角い無気味なUFOは、別の女性も撮影していた。昼休みを終え、車でオフィスに戻る途中だった女性は、上空に巨大な四角い物体が現れたのを見て仰天した。彼女によると「最初は黒い立方体のバルーンかと思いました。でも、それは車の上にしばらく滞空した後、直方体に変化して飛び去ったのです。そのときブーンブーンというハミング音が聞こえてきました」

突如、雲の中から出現した箱型UFO――。その正体について、驚くべき情報がロシアからもたらされた。その情報とはどんなものだったのか?

 

エルパソ上空に開いた異次元空間

4月2日、ロシア国防省に属するSFLMRD(先見軍事研究開発機構)所属の専門家がロシア科学アカデミー内の組織のひとつである宇宙研究所から連絡を受けた。それはロシアの軍事偵察衛星に搭載された「プラズマF」と呼ばれる装置がアメリカ、テキサス州エルパソ上空で巨大な“ポータル=異次元の入り口”が開くのを検知したというものだった。この情報はSFLMRDによって報告書の形にまとめられ、7月には首都モスクワのクレムリンで、政府要人たちが回覧したという。

実はプラズマF装置がポータルを検知する能力は、アメリカ人科学者グループとNASA(アメリカ航空宇宙局)が協力して開発し、実用化された技術で、ポータルが開くとそこを通って異星人のUFOが出現するというのだ。

冒頭で紹介したのは、プラズマF装置がテキサス州エルパソ上空で新たに開いたポータルを検知し、その直後に大気圏に突入してきた異星人の宇宙船=箱型UFOだったのだ。それが多くの地元住民によって、目撃かつ撮影されたのである。同型UFOは7月20日にもエルパソに出現し、撮影された。

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2015年7月20日、再びエルパソに出現した箱型UFO。

 

「こうしたポータルの出現地点を“Xポイント”あるいは“電子拡散地域”と呼びます。地球の磁場が太陽の磁場とつながる点で、このとき地球から太陽まで直結する道ができます」

アメリカ、アイオワ州立大学のプラズマ物理学者ジャック・スカダーはこう語り、箱型UFO出現事件が起きたエルパソ上空には、“隠されたポータル”が存在すると指摘している。

ロシア科学アカデミー宇宙研究所の科学者たちは、Xポイントは常に不安定な状態にあり、開くときも閉じるときも何の前触れもない。だが、地球の文明を遥かに凌駕している異星人たちが、これを何十万年という長い時間軸の中で活用しつづけてきたことはまちがいないという。

SFLMRDの報告書によると、ロシア国防省の戦略分析関係者は、箱型UFOの正体はいわゆる“ノルディック=北欧型”と呼ばれるタイプの異星人のものだと指摘しているという。

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