未知動物との遭遇! 超常現象2015 UMA・怪物編

文=並木伸一郎

ポーランドで捕獲された男の人魚

2015年9月26日、奇妙なUMAが担架に乗せられている動画がYouTubeにアップされ、話題を呼んだ。

 

 

残念ながら詳細は不明だが、撮影現場はポーランドの首都ワルシャワにある某湖畔らしい。映像は隠し撮りなのか、かなり離れた場所から撮られており、しかも鮮明とはいえない。現場にいるのは、真っ白な防護服に身を包んだ5人の人物。彼らは湖畔からUMAを持ち上げ、堤の上に用意された担架まで運んでいく。担架の脇にはふたりの人物が立っている。服装からして、どうやら救急隊員のようだ。画面には写っていないが、おそらく近くに救急車が止まっているのだろう。

担架に運ばれる際、問題のUMAの黒い下半身が、魚のように二股に分かれ、大きなヒレ状になっているのが見てとれる。そのうえ担架に乗せられたときに見えたのは、人間そっくりの上半身。顔の感じからすると男性らしい。つまりこのUMAは下半身は魚、上半身は人間という伝説の人魚、それも男の人魚マーマンということになる。

それにしても、作業員たちはなぜ防護服を着ていたのか? おそらくは未知の生物に触れることで、未知の病原菌による感染症に冒される危険性を考慮したものと思われる。ちなみに、動画は2分ほどで終わり、担架に乗せられたマーマンが運ばれた先など、その他の情報は明らかにされないままだ。

自身のブログで、この事件を報じた台湾在住の超常現象研究家スコット・ワリングは、「映像は不鮮明だが、死んだ人魚を運んでいるように見える」と語っている。やはり人魚は実在したのか? 残念ながらこの動画だけでは、それを肯定することはできない。

かねてからNOAA(アメリカ海洋大気庁)は「人魚は実在しない」という公式見解を発表しているが、そう断言していいものか?

たとえば南アフリカ、カルーで発見された、古代人が描いた岩絵を見てほしい。そこには足がヒレ状になった生物=人魚族の群れが、リアルに描かれている。そして現代でも「人魚を見た」という報告があることからも、人魚と呼ばれる“未知の水棲類”の存在を頭から否定できないのである。

2015uma
南アフリカで発見された古代の岩絵。どう見ても人魚の群れだ。

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