週刊ムー語教室/戦時中の極秘指令!「ナチスUFO」

文=ムー語講師・こざきゆう

地球製UFOの歴史はドイツから始まった!?

知っているようで知らない〝ムー的用語=ムー語〟をわかりやすく解説する、「週刊ムー語教室(毎週火曜日)」。第14回のテーマは、第2次世界大戦中、ドイツ軍が開発していた特殊秘密兵器「ナチスUFO」です!

 

第14回:ナチスUFO

【必修!3ポイントでわかるナチスUFO】

1:ナチス・ドイツは、円盤形UFOの開発を行っていた

2:1930年代後半に始まるV−7=ヴリル計画で、試作機の開発に成功していた

3:1947年以降、アメリカで目撃が相次ぐUFOの正体は、ヴリル計画の知識を入手したアメリカ軍による地球製UFOなのかもしれない

nazisufo3_webヒトラー率いるナチス・ドイツをめぐる、オカルト的な噂は数多くあります。

例えば、「ヒトラーは超古代文明の叡智を求めていた」、「地球空洞説を解明し、地球内部にある王国から超高度の知識を得ようとしていた」、「南極にナチスの基地があった」、「ナチスは火星に到達した」などなど。

そのような噂の中でも、信憑性が高いものとして語られるものに、「ナチスUFO」があります。そう、ナチスは「円盤形UFO」の開発を行っていたというのです。

nazisufo2_web(↑1943年、ペーネミュンデ陸軍兵器実験場でV-2ロケットが打ち上げられた。)

ナチスの科学力は第2次世界大戦当時、世界初のロケット兵器V−2の開発成功を果たしていたことからもわかるように、世界でも屈指のレベルを誇っていました。そうした科学技術力を駆使して作られていたのが、空飛ぶ円盤形航空機なのです。

開発の中心を担ったのは科学者ビクター・ショーベルガー。彼は、1930年代後半からナチスでスタートしたV−7=ヴリル計画と呼ばれるプロジェクトに招かれ、超伝導モーターの開発に成功したといわれています。

ショーベルガーの超伝導モーターは、円盤形航空機の試作機の推進装置に使われました。その試作機のサイズは、直径40~70メートルもある巨大なもので、無人機のテスト飛行では時速2200キロで移動し、空中静止や後退、鋭角ターンなどの動きに成功したといいます。

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(↑ナチスの円盤UFO「ハウニヴー」もしくは「ルントフルークフォイツ」開発中の実物写真とされるもの。/写真=南山宏オフィス)

ところで、ショーベルガーが開発した推進装置が原点にあるとはいえ、ナチスは、円盤形航空機という概念や、推進装置の発想、それが可能であるという知識をどこから得ていたのでしょうか。
実は、ナチスはすでにUFOの存在を知っていた可能性があります。すなわち、墜落した異星人のUFOを回収し、その技術を分析して、ヴリル計画に応用したというのです。

ところが、ヴリル計画で成功した空飛ぶ円盤の試作機、設計図、機材などは、残されていません(正確には、公になっていません)。ナチスは敗戦を予測し、それらいっさいを廃棄してしまったようなのです。

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(↑ベル型のナチスUFO「ディグロッケ」。1965年には、アメリカのケックスバーグの森にベル型UFOが墜落したといわれている。/写真=南山宏オフィス)

ただし、ナチスの技術の一部はアメリカにわたったといわれています。1947年以降、アメリカでUFO目撃事件が相次ぎました。そのUFOの正体は、ヴリル計画の技術を手に入れたアメリカ軍によって、研究開発が続けられた地球製UFOだったという説もあるのです。

 

文=ムー語講師・こざきゆう

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