1970年 広島県に獣人ヒバゴン出現/戦後日本オカルト事件

編=オカルト雑学探究倶楽部

日本列島にも獣人が隠れていた!

1970年7月20日、広島県比婆郡西城町(現庄原市西城町)で、トラック走行中の男性
が道路を横切る怪物を目撃した。その姿はゴリラに似ており、子ウシほどの大きさがあったという。

hibagon
目撃されたヒバゴンのスケッチ(写真=並木事務所)。

 

以後、同年7月23日、同年12月と、たてつづけに怪物の目撃報告があり、とくに12
月は1か月で12件もの目撃があったため、地元は大騒ぎになる。
目撃談をすりあわせると、この怪物の大きさは推定1.5メートルと、さほど巨大ではない。ただし骨格がしっかりしているせいか、体重は80キロ以上と推測されている。
全身が黒もしくは濃い茶色の毛で覆われており、なおかつ頭部が異様に大きいという特徴があり、その姿で二足歩行をしている。なかには鳴き声を聞いたという報告もあり、イエティやビッグフットと同じ、いわゆる「雪男タイプ」の獣人と考えられるのである。
そうなると日本にも「雪男」がいたことになるわけで、怪物は目撃された比婆山連峰の地名にちなんで「ヒバゴン」と名づけられた。
ヒバゴンの目撃はその後も続き、翌1971年にはとうとう、西城町役場内(当時)に、ヒバゴン対策のための「類人猿係」が創設されるに至る。
ところが1974年を最後に、ヒバゴンの目撃はぴたりと途絶えてしまった。そのため類人猿係も廃止されてしまい、最終的に「ヒバゴン騒動終息宣言」まで出されて、騒動は完全に終わったかに思えた。
ところがどういうわけか、1980年になると突然、西城町から90キロも離れた福山市で、水道局員がヒバゴンを目撃。このとき彼は、10メートルの距離で一分ほどヒバ
ゴンと睨みあったという。
もしも西城町で目撃されたヒバゴンと同じなら、ヒバゴンは中国山地を移動しているということになる。そんな「常識」を超えたロマンがあってもいいのかもしれない。

 

出典=「ムーSPECIAL 戦後日本オカルト事件FILE」(学研プラス)

編=オカルト雑学探究倶楽部

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