週刊ムー語教室/アメリカ大統領とUFOの噂【前編】

文=ムー語講師・こざきゆう

アイゼンハワーは異星人と直接会談した!?

知っているようで知らない〝ムー的用語=ムー語〟をわかりやすく解説する、「週刊ムー語教室(毎週火曜日)」。アメリカ大統領選と並行して見え隠れする、大統領とUFOの関係性……今週と来週の2回に渡って、代表的な「大統領とUFO」にまつわるエピソードを紹介します!

 

第20回:アメリカ大統領とUFO

【必修!3ポイントでわかる大統領とUFO】

1:新大統領候補のヒラリー・クリントンは、当選公約に「UFOと異星人」の真相究明を掲げている

2:第33代大統領のトルーマンは、UFOと異星人事件に対処するため、極秘調査委員会を組織した

3:第34代大統領アイゼンハワーは、歴代大統領で唯一、異星人と直接会談をした

 

presidentufo3_web(↑UFO情報の究明を明言して大統領選に臨んでいるヒラリー・クリントン)

現在、アメリカでは新大統領の候補を決める選挙が本格化しています。世間の話題は共和党候補者指名争いに名乗りをあげているドナルド・ トランプが話題ですが、ムー的に注目は、やはり民主党候補者のヒラリー・クリントンでしょうか。なぜならヒラリーは、大統領当選公約に、「UFOと異星人」の真相究明を掲げているからです。

大統領とUFOというと、何だか違和感を感じる人もいるかもしれません。しかし、これは突飛な話というわけではありません。というのも、アメリカの歴代大統領の、UFOや異星人にまつわる話題は昔から語られてきているからです。

 

まずは、第33代のハリー・S・トルーマン。大統領任期中は、数多くの歴史的なUFO事件が起きており、それにまつわるトルーマンのエピソードは枚挙にいとまがありません。

presidentufo1_web(↑第33代大統領ハリー・S・トルーマン/1884-1972)

たとえば、1947年に牧場にUFOが墜落したとされる「ロズウェル事件」の際には、隠蔽の総指揮をとった空軍ロジャー・レイミー准将と、何度も極秘会談を重ねていたといいます。また、1952年、連夜にわたりワシントンDC上空に多数のUFOが出没した「ワシントン事件」の際には、物理学者アルベルト・アインシュタインに撃墜命令を出すかどうか、相談をしたという話もあります。

ufocapitol1952b

(↑1952年7月19日、UFOの大編隊がホワイトハウス上空を乱舞したワシントン事件)

しかし、トルーマンとUFOの噂といえば、なんといっても「MJ-12(マジェスティック・トゥエルヴ)」がよく知られています。これは、政府、軍、情報機関、科学界の大物ら12人がメンバーに名を連ねた、大統領直属の極秘調査委員会です。ロズウェル事件で回収された異星人とUFOの対処にあたるため、1952年に組織されたといいます。

MJ-12委員会で作成された機密書類は、1987年にUFO研究家ウィリアム・ムーアの元に匿名人物から送られてきたことで公表され、組織の存在が明るみに出ました。ただし、機密書類の信憑性を疑う声もあるほか、政府はMJ-12委員会、書類の存在を認めていません。

 

第34代大統領となったのがドワイド・D・アイゼンハワーです。彼は、トルーマンから「MJ-12」の引き継ぎを託されただけでなく、歴代大統領の中で唯一、「1954年、1955年の2度に渡り、異星人使節団と直接極秘会談をした」可能性があると伝えられています。

presidentufo2_web

(↑第34代大統領ドワイド・D・アイゼンハワー/1890-1969)

その会談では、「異星人の存在は秘密とし、UFO開発技術を受ける代わりに、異星人による地球人人体実験などは黙認する」などの密約が交わされたとされます。

また、異星人とのその後の交渉や情報提供、彼らの技術を利用した兵器開発の現場となったのが、数年前まで“地図に載らない秘密基地”エリア51だったという話もあります。エリア51では、新技術兵器の開発が行われていることは周知の事実となっています(もちろん、異星人の技術協力によるものかはわかりませんが)。

presidentufo4_web

(↑アメリカ・ネバダ州南部のエリア51)

この極秘会談の噂が世に出たのは、行われたとされる年から40年ほど後のこと。2度目の会談の現場となったホロマン空軍基地で、「大統領専用機から降り立ったアイゼンハワーが、着陸した円盤に乗り込み45分後に出てきた」という証言を、複数の人物が打ち明けたのです。

この噂を検証するため、多くの研究家がアイゼンハワー大統領図書館に保管された文書を調べましたが、UFOに関する記録は紛失していたといいます。こうした不審な点も、極秘会談が行われたことを裏づけるものではないか、と主張する研究家もいるのです。

 

(次週に続く)

文=ムー語講師・こざきゆう

  • 1

この記事と同じトピックを探す

関連記事

編集部おすすめ

アクセスランキング

  • デイリー
  • ウィークリー
  • トータル