超能力でアトランティスを透視!/超能力大全

編=オカルト雑学探究倶楽部

 エドガー・ケイシーが視た超古代文明滅亡の真相

1万2000年前に大西洋に沈んだとされる、伝説の大陸。この大陸で栄えたのが、アトランティス文明だ。現代社会でさえ及ばないほど高度な文化とテクノロジーを有し、この世の楽園を地上世界に築いたとされるこの国は、どのように誕生し、どのような暮らしが営まれていたのか。

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残念ながら現在、その詳細はよくわかっていない。後世、ギリシアの哲学者プラトンなどがアトランティス文明に触れたため、唯一、その名前が残されているだけだ。

しかし――超能力で数百回、およそ20年間にわたってアトランティス文明の「リーディング(透視)」を行い、その詳細を語った人物がいる。眠れる予言者と呼ばれたアメリカ人、エドガー・ケイシー(1877~1954)だ。彼の証言をもとに、在りし日のアトランティスの姿を覗いてみよう。

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ケイシーによれば、アトランティス大陸で最初の文明が栄えはじめたのは紀元前5万年ごろだという。

「初期の家は木造であり、次には石造となったが、構造は円形で、自然の雨風と野獣の攻撃を防ぐのに具合よくできていた」とケイシーが語るように、そのころは狩猟採集の原始的な生活だった。ところが間もなく石や木で作った道具で農耕を始めると、すぐに天然ガスを、続いて鉄と銅も発見する。

驚くのは文明の進化のスピードだが、それを可能にしたのは、アトランティス人が「比較的、神に近」い存在で、「第三の眼を通じて魂の創造力と超能力を働かせることができた」からだとケイシーは説明している。

その結果、紀元前2万8000年ごろには、はやくも文明のピークを迎えたのである。

アトランティス再浮上?

このころアトランティス人は、ツーオイ石と呼ばれる特殊な石を発見し、文明におけるエネルギー・システムの中心に据えた。

この石は切断面が六角形になる巨大なシリンダー状のガラスのような物質で、アトランティスの首都ポセイデアの中央エネルギー・ステーションに置かれた。この石に宇宙エネルギーが集められ、増幅されたのちに「不可視の光線」として各地に飛ばされたのだ。

だからツーオイ石のエネルギーは、世界中に満ちていた。しかし、それをキャッチし、動力や熱源に変換する術を知っていたのは、アトランティス人だけだった。

それだけではない。ツーオイ石のエネルギーには人々の健康を保ち、肉体を若返らせる力もあったようだ。

こんな「文明の利器」があったがゆえに、アトランティス人は神にも匹敵する力を手に入れたと思いこみ、増長していったのである。

前述のように、アトランティスは大西洋に沈んだといわれている。プラトンはこの惨劇がわずか一昼夜で起こったと記しているが、ケイシーによれば紀元前5万年から同1万年にかけて起こった、前後3回にわたる地球大激変の結果だったようだ。

最初の2回の激変でアトランティス大陸は分断され、大陸の一部が失われた。そして最後の大激変で、アトランティス大陸は完全に海に沈んだという。このときに大陸を離れ、世界各地に避難したアトランティス人の末裔が、やがてそれぞれの地で花開かせたのが、エジプト文明やマヤ文明だった。

なお、最後の激変は自然現象ではなく、ツーオイ石によるエネルギー・システムが暴走した結果、大陸を根底から揺り動かしたのが原因だった。つまり彼らは、自らの文明によって滅んだのだ。

ちなみにケイシーは、アトランティスが1900年代後半に再浮上すると予言していた。これをもって、予言が外れたというのは早い。

彼はアトランティス再浮上のひとつの現象として、1968年と1969年の間にフロリダ海岸にあるビミニ島付近で、海底からアトランティス名残の寺院の一部が発見される、と語っていた。その言葉通り、1968年にビミニ島近くの海底では「ビミニロード」と呼ばれる石造建築が、さらに1969年には北ビミニで古代ギリシア様式の装飾が施された大理石の円柱が発見されたのだから。

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(「決定版 超能力大全」より掲載)

編=オカルト雑学探究倶楽部

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