週刊ムー語教室/映画のモデル? カエル男「フロッグマン」

文=ムー語講師・こざきゆう

その名のとおりのカエル獣人

知っているようで知らない〝ムー的用語=ムー語〟をわかりやすく解説する、「週刊ムー語教室(毎週火曜日)」。今週は、怪人UMA「フロッグマン」。話題の映画「ミュージアム」にも「カエル男」が登場しますが、はたして、このフロッグマンがモデルなのでしょうか?

 

第53回:「フロッグマン」

1:フロッグマンは、カエルのような姿をしたUMAで、アメリカ、オハイオ州ラヴランドで1955年から目撃が報告されている。

2:2008年の遭遇事件以来、目撃は途絶えていたが、2016年8月には、再び遭遇事件が発生。写真と動画にその姿が捉えられた。

3:ラヴランドはフロッグマンだけでなく、UFOや怪光現象が多発する地域でもある。

frogman1

アメリカ、オハイオ州ラヴランドのリトル・マイアミ川には、都市伝説的にその目撃が語られているUMAがいます。その名はフロッグマン。カエルのような顔に、ぬめぬめとした体を持つ、カエル人間です。

フロッグマンの初の目撃報告は1955年ですが、その名前が地元の人々に広まったのは、1972年の遭遇事件です。ウィリアムズという地元の警官がパトロールをしていたときのこと。体長約120センチほどの人影が、路上にうずくまっていました。子供だろうか、と近づいたウィリアムズは言葉を失いました。

その人影の手足には水かきがあり、肌はなめした革のよう。そして……顔はカエルそのもの! カエル男はウィリアムズに気がつくと、すぐさま近くを流れているリトル・マイアミ川に飛び込んだのです。怪物がいた場所には、足を引きずったような跡が残されていたということです。また、この遭遇事件から2週間後には、別の警官もフロッグマンに遭遇し、拳銃で3回発砲しています。この連続目撃事件、それも警官の証言ということもあり、フロッグマンの存在は信憑性のあるものとされ、捕獲には懸賞金もかけられました。

また、2008年3月、若いカップルが深夜ドライブ中にフロッグマンに遭遇した事件も地元ではよく知られています。このとき、カップルは川沿いの道路脇に車を停めて、愛を語り合っていました。と、車内に突然、何かが腐ったような臭いが漂ってきました。臭いのする方に人影が見えたので、車のヘッドライトの光を当てると、その明かりで目を赤くぎらつかせた、カエルの頭をした怪物の姿が浮かび上がったのです。

恐怖にふるえるカップルに怪物は目もくれず、ゆっくりとした足取りで歩き出すと、灌木の茂みに姿を消しました。カップルは慌ててその場から逃げ去り、この出来事を語ると、ふたりが見たのはフロッグマンに違いないと、またたくまに地元で大きな話題となりました。その結果、夜な夜な野次馬たちがリトル・マイアミ川に押し寄せる事態に発展。しかし、こうした騒ぎを嫌ったのでしょうか。フロッグマンは姿を消してしまいました。

しかし、フロッグマンの伝説はこれで終わりではありません。次に人々の前に姿を現したのは、インターネット上でした。それがこの写真です。

撮影場所や撮影時期などは不明ながらも、フロッグマンとおぼしき、大きなカエル頭をした怪物が森の中にたたずむ姿を捉えた画像が公開されたのです。この画像は、現在も「フロッグマン」のイメージを伝えるものとして、ネット上ではよく見受けることができます。

それだけではありません。2013年4月には画像投稿サイト「YouTube」に、撮影場所など詳細不明ながら、初となるフロッグマンらしき姿を捉えた動画が公開されたのです。

frogman2

そして! 2016年8月に再びフロッグマンが人々の前に姿を現しました。地元のカップルが『ポケモンGO』でポケモンをゲットすべく、ラヴランドのイサベラ湖を訪れたとき、突然、水辺にフロッグマンが現れたのです。カップルはフロッグマンの写真を撮るだけでなく、動画撮影にも成功しました。

沈黙を破り、再び人々の前に現れたフロッグマン。それは何を意味するのでしょうか。

なお、ラヴランドはフロッグマンだけでなく、昔からUFOや怪光の目撃が多発することでも知られる地です。フロッグマンはひょっとすると、地球外生物なのかもしれません。

文=ムー語講師・こざきゆう

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