宝来宝来神社で金運アップ!/保存版「全国金運神社ガイド」

文=本田不二雄

「当銭岩」に祈るご利益テーマパーク

 

ムー2017年9月号の別冊付録「全国金運神社ガイド」は、日本各地の「金運神社」を厳選紹介した保存版冊子。北は北海道(札幌伏見稲荷神社、北海道神宮)から南は沖縄(金武宮)まで、52の金運神社を紹介している。

 

中でも有名なのが熊本県の宝来宝来(ほぎほぎ)神社だろう。平成16年の工事の際に出土した「当銭岩」祭神であり、開創の発端が宝くじの高額当選なのである。

 

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ムー2017年9月号の別冊付録「全国金運神社ガイド」から抜粋してご紹介しよう。

 

 

神呪「陽光和福招金萬宝来」

 

熊本空港から阿蘇外輪山越えの道を進み、ふたつのトンネルを過ぎた先に、その神社はあった。阿蘇山の峰々を望む斜面に、真っ赤な鳥居とお社が鮮やかに林立している。

 

宝来宝来という社名は、「陽光和福招金萬宝来」という9文字の神呪に由来するという。HPの説明では「宝来宝来とは、決して宝(宝くじやお金)が来ることだけを意味するのではない」と説くが、多くの参詣者が願うのはやはり宝くじの高額当選だ。

 

当社の起源を聞けばそれも無理はない。その由緒はこのようなものという。

 

平成16年春、リストラされた重機の運転手がヘリポートにするための造成を請け負い、重機を入れたところ、大きな岩に当たった。岩を壊そうとすると、突然重機が動かなくなった。修理をして再度試みるも再び重機が故障。するとその夜、夢にその岩が出てきた。

 

「どうして私を壊そうとするのか?」「生活の為に金が必要だ」「それなら宝くじを買い、当たったお金の一部で私を掘り出し祀ってほしい」――そう告げられたという。

 

こうして運転手が宝くじを買うと、生活に困らない程度の金額が当銭した。さらにその話を聞いた四国の友人が岩を拝むと、「途方もない額」が当たった。噂が噂を呼び、この岩は誰ともなく「当銭岩」とあがめられ、ついに神社まで開創されたのだという。

 

敷地の中央にどんと鎮座している御神体(当銭岩)の周りを、先の9字が記された9つの鳥居をくぐりながら祈願していく。その際、「夢をつかむイメージで手を合わせ、つかんだその夢を自身の左右に引き寄せ『ホギホギ』と唱える」のが作法であるという。

 

また、拝殿にあたる宝来宝来堂では、毎月1日の午前0時から、全国から寄せられた財布の供養が行われている。「多い月は150個ほど集まる」(代表役員の坂本氏)という。

 

このほか敷地内には、「大龍神様」、「千寿狛犬様」、「縁切布袋様」、「縁結び子安観音様」などが安置された建物があり、巨大天狗面や蛇紋石など、さまざまな縁起物が展示されている。その佇まいはもはや神社というより、ご利益のテーマパークという趣である。

 

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宝来宝来神社(ほぎほぎじんじゃ)

熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陰2909―2

【祭神】当銭岩

授与品=宝来宝来当選箱、宝くじ当選祈願札、宝くじお守り銭、宝くじ祈願小判型お守り銭・小判型シール付きほか

文=本田不二雄

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