
「怖いものがすごく苦手なんです」浅川梨奈さんの不思議体験(後編)
「マー」じゃなくて「ムー」?
前編はこちら
――今回の映画はホラーですよね?
この作品はコメディ要素が入ってるので大丈夫でした(笑)。
――「ムー」によく似たオカルト雑誌の「マー」が出てきたりもしますしね。
撮影のときに、「ムー」じゃなくて「マー」なんだ!って話してたから、今日、「ムー」さんの取材があるって聞いて、「マー」じゃなくて?って、聞き返しちゃいました(笑)。
――映画はゾンビとのアクションシーンが結構ありますよね。
私はバットを使って戦ってます。最初は難しかったんですけど、だんだんアクションが楽しくなってきて、撮影では相手がゾンビと思って、本気でぶつかったり、踏みつけたりできるようになりました。で、終わってからごめんなさい!ってゾンビ役の方に謝るっていうのを繰り返してましたね(笑)。いろんな武器を使った派手なアクションシーンがたくさんあるので、見ていてワクワクする映画になっていると思います。
――映画はアイドル役の浅川さんがゾンビに嚙まれてしまい、血清を捜す物語ですが、浅川さんがもしゾンビに嚙まれたらどうしますか?
私だったらそのままゾンビになることを選ぶかも。どこから腐っていくんだろうとか興味があるし、ゾンビも楽しそうって思っちゃうタイプなので。でも、興味はあるんですけど仕事に影響するので、できるだけ嚙まないでほしいですね(笑)
◆浅川梨奈(あさかわなな)◆
1999年生まれ。埼玉県出身。アイドルグループSUPER☆GiRLSのメンバーとして活動しながら、雑誌グラビアでブレイク。女優業にも幅を広げ、ドラマ「咲-Saki-」「14の夜」などにも出演している。
「トウキョウ・リビング・デッド・アイドル」
6月9日から全国順次ロードショー
配給・トリプルアップ
出演・浅川梨奈、阿部夢梨、尾澤ルナほか
(ムー2018年7月号より抜粋)
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