観測装置が捉えた有明海上空のUFOと驚異の接近遭遇事件

文=並木伸一郎

福岡県柳川で行われたUFO観測

九州の「有明海」というと、謎の怪火現象「不知火」で知られているが、実はUFOの目撃多発地帯でもある。昨年11月以降、有明海ではUFOの活動が活発化しているようで、収束する気配もなく、いまなお続いている。

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2018年5月19日、筆者は福岡県柳川市へと向かった。実は3月にも来訪しているのだが、目的はもちろんUFO観測である。しかも今回、最強の援軍ともいうべき世界初のUFO観測装置「SID‐1」の開発者、北島弘氏(宇宙現象観測センター=SPOC代表)に同行していただき、確たる証拠を摑むべく万全を期した。

観測場所は、同市南浜武に住む、椛島夫妻宅の敷地。ここから椛島夫妻は、しばしばUFOを目撃しているのだ(「ムー」2018年2月号既報)。

観測には、われわれだけでなく、佐賀県在住のUFO研究家・岡安信司氏、福岡から有明UFO情報発信者の千代島敏氏、同じくUFO研究家で占星術鑑定士の紀川亜佐子氏、女性カメラマンの椿千宙(つばきちひろ)氏が参加。遅ればせながらホリプロコムの芸人キック氏も駆けつけ、午後6時すぎに観測がスタートした。5月とはいえ寒い夜で、断続的に吹く寒風に耐えつつも皆、思い思いに空を凝視していた。

午後6時30分、UFOが頻繁に出現する多良岳(たたらだけ)方向に向けて設置された2台のSID‐1が自動撮影を開始。夜のとばりが下りると、雲間から星々がきらめきだした。時折、近くの佐賀国際空港から飛び立った飛行機が赤いライトを点滅させて空中を飛行していく。中国北京から大阪空港へむかうエアバス、中国上海から大阪空港へむかうエアバス、さらには香港から大阪空港へむかうボーイング機が、上空を飛んでいく。だが、肝心のUFOらしき怪しい物体は現れないまま、時だけがむなしく過ぎていく。底冷えで、体の震えがとまらず限界まで達したときだった。

「未確認飛行物体を捕捉しました」

SID‐1からの自動音声が闇に響いた。一同、驚きながら空を仰ぐ。だが、何も見えない。さらに目を凝らしたが、UFOらしき物体はどこにも確認できなかった。肉眼では捉えられなかったUFOをSID‐1がキャッチしたらしい。

ならば、と意気込んで観測に集中したが、結局UFOは出現せず、午後9時すぎに解散。SID‐1がキャッチしたデータに期待を抱きつつ、ホテルにもどり暖をとることにしたのだった。

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UFOの拡大画像。画像処理で輪郭を強調している。

 

赤く脈動するUFO

“はたして、UFOをキャッチしているのか?”

翌日、北島氏は帰京し、すぐにSID‐1の撮影データをチェック。なんと期待通り、“巨大なUFO”が見事に記録されていたのである。録画開始時間はジャスト午後8時。動画にしておよそ0.5秒。画像を見る限り、UFOそのものは強烈な白色の発光体で、その周囲を赤味がかったオレンジ色の、いわゆるフォースフィールド(力場)のようなもので包まれていた。

映っている100メートル以上にも達することになるという。さらにその後の画像解析で、驚くべき事実が発覚。3D立体画像処理をしたところ、なんと、そろばん玉のような形状が明確に浮き出てきたのだ。SID‐1は、まちがいなくUFOを捉えていたのだ。

UFO-3 北島氏の分析では、UFOは、何もなかった空間に突如出現し、左から右方向へ(南から北の方向)移動し、0.5秒という短時間でスッとしぼんでいくように消滅している。まるで異空間から現れて、再び異空間へ吸い込まれるように、である。

UFOの下部に認められる筋状の光について、北島氏は、「あたかも異空間からこの3次元空間に出現したかのようだ。機体が安定せずに、上下振動していることを暗に示唆しているように見える」と、指摘している。

SID‐1が捉えたUFO――。それは未知の力が働き、その空間に異界の扉が開き、一瞬だけ、巨大なUFOが姿を見せたのだろうか?

いや、それはまだわからないが、この有明の海に出現するUFOには、何らかの未知なる“謎=秘密”が隠されているにちがいない…… !

20180709_nis

 

(ムー2018年8月号 特集「有明UFO接近遭遇事件」より抜粋)

文=並木伸一郎

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