魔女になって白魔術を使いたい 夢眠ねむさんインタビュー(前編)

キャッチフレーズは永遠の魔法少女未満

 

――「ムー」の読者だそうですね。
ずっと読んでいます。最近は美容室のタブレットで電子版で読んでますね。でもたまに付録ほしい!ってなると本誌を買うこともあります。私、「ムー」の付録でよく付いてるシールをメンバーの私物に勝手に貼るのが好きなんです。ケータイの内側に貼ると、みんな気づくとひぃー!って、なるっていう(笑)。

 

――説明がないと、たしかに怖いですよね(笑)。「ムー」ではどんなジャンルが好きなんですか?
魔術に興味があって、ずっと魔女に憧れてて。……そうだ! 今日、ちょっと見てもらいたくて、数年前に魔術専門店で買った魔術の本を持ってきたんです。この、1ページ目の自分の魔女名を決めるところの意味がわからなくて。

 

――これはですね……(やり方を説明)。
なるほど! これでやっと読み進められます。

 

――たしかにこれ、表記がすごくわかりにくいですね。ところでなぜ、魔術に興味を持ったんですか?
小さいころ、うちに、お姉ちゃんが読んでたアニメの「あんみつ姫」のおまじない本があって、恋のおまじないからライバルを呪うみたいなものまで、たくさんおまじないが載ってる本で。それを夢中で読んで目覚めました。だから私の読んだ初めてのオカルト本はそれですね。そこから魔法に興味が出てきたんです。

でも、アニメの魔法少女って何かの生き物とかに選ばれなきゃいけないじゃないですか。だけど、魔女なら自力でがんばればなれる!って思って。ちなみに私、アイドルのキャッチフレーズも「永遠の魔法少女未満」なんです。

 

――実際になにか行動を起こしたりは?
フリーペーパーに載ってた、魔女の集いに参加しようって思ったこともあったんですけど、どうしても勇気が出なくて。こうなったら独学で魔術を勉強しようと思って、守護系の魔術が載ってる本を数年前に買ったんです。でも、1ページ目でいきなり魔女名が決められなくて、ページを閉じるっていう(笑)。

 

――あっ、それがさっきの本なんですね。ちなみにどんな魔術が使いたいんですか?
やるなら白。できればバリア系の魔法がいいですね。好きな人を振り向かせるっていうよりは、イヤな人が来ないっていう感じの。私、結構、ヤバい空気を感じちゃうほうなので、そういうのをガードできたらなって。実際、マジカルオイルはたくさん買って、いろいろ試しました。

でもなかなか合うのがないんですよね。最近はやってないですけど、少し前まではよく、今日、ヤバい日だなって思うときにメンバーの洋服にこっそり塗って、メンバーに「今、なんかおまじないしたでしょ?」ってバレたりしてました(笑)。

 

――魔女そのものにも興味があるんでしょうか?
神話とか歴史がもともと好きなんですけど、ジャンヌ・ダルクが魔女と呼ばれて火あぶりにされたっていう話とか読むと、あの時代ならアイドルって、間違いなく火あぶりの対象じゃないですか。だから時代が時代なら殺されてたなっていう妄想に浸ったり、ネットで炎上とかしたら、これは時を超えた火あぶりなんだ!って思って、ひとりで浸るみたいなことはよくやってますね。

 

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◆夢眠ねむ(ゆめみ ねむ)◆
7月14日生まれ。三重県出身。2009年からでんぱ組.incのメンバーとなり活躍。映像監督やコラム執筆など、多方面で活躍。7月15日から全国対バンツアー「でんぱ組.inc コスモツアー 2018 〜未知との遭遇〜」がスタートする。

 

*後編は2018年7月27日公開です。

(ムー2018年8月号より抜粋)

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