6年の闇をやっと抜けました! 片桐仁さんインタビュー(後編)

構成=河上 拓、写真=木村哲夫

遮光器土偶の持つ謎と不思議な魅力

 

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――ほかにもなにか不思議な体験談があれば教えてください。たとえば占いは好きだったりしますか?
お金を払って見てもらったりはしないんですけど、ゲッターズ飯田くんにはよく見てもらってますね。彼は、占ってる人数が違いますし、お金を取らないっていうのがすごいですよね。

 

――占いは数をこなすのが重要だといいますからね。よく当たりますか?
以前、「来年はいいですよ」っていわれたら翌年に『99.9』ってドラマが決まったり、次に僕と同じ事務所のエレキコミックのやつい(いちろう)が「大きい仕事が来ます」っていわれたら朝ドラが決まったりね。だからテレビ局なんかで見つけたら、飯田くん、飯田くん!って手相を見せながら近づいていきますね。

 

――いろんなタレントさんから、飯田さんの占いはとにかく当たるという話をよく聞きます。
まあ、こっちがどう思うかって話なんですけどね。「来月、体に注意してください」とかいわれたら、もう、ある種の呪いのようなものですし。たしかに体調崩したりするんだけど、もうどっちが先なんだって話ですよね。

 

――先読み以外も得意だとか――。
いろんなことをいい当てますね。前に「プレゼントセンスがない星ですね」っていわれたことがあって。なんだよその星!って思うんですけど、「相手と一緒に買いに行ったほうがいい。喜ばれるものなんにも買ってこれないですから」っていわれると思い当たることがすごいあるんですよね(笑)。昔、奥さんと付き合いはじめたころに、彼女の名前が入った焼き印をプレゼントしてドン引きされてますからね。

 

――たしかに当たってますね(笑)。
もう10年ぐらい前から会うたびに占ってもらってるんですけど、最初はずっと「もうちょっとしたらいい感じになります」っていわれつづけてたんです。で、7年目ぐらいに「6年の闇をやっと抜けました!」っていわれて。なんなんだよ! 闇じゃねえよ!

ずっと普通に暮らしてるわ!って(笑)。彼から見ると僕の人生は2006年から2012年までは闇だったんですって。そのあとはよくなったみたいで、今年は「いろんなことが変わる時期」っていわれてます。不安ですね(笑)。ほんと、彼は当たりすぎて怖い。でも見つけたら、つい、すぐ手のひらを出して、飯田くん! 見て見て〜って、見
てもらっちゃうんですよね。

 

 

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◆片桐 仁(かたぎり じん)◆
1973年生まれ。埼玉県出身。俳優・彫刻家。多摩美術大学卒業。ドラマ『99.9 -刑事専門弁護士-』などに出演する。俳優業の傍ら、粘土創作活動も行い、毎年個展を開催している。

 

(ムー2018年8月号より抜粋)

構成=河上 拓、写真=木村哲夫

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