水棲UMAは地球外から飛来した?「水中の怪物」の謎/ヒストリーチャンネル「古代の宇宙人」

世界中の水棲UMAネットワーク

2014年、国際宇宙ステーションの窓に、生きた海洋プランクトンが付着していることをロシアの宇宙飛行士が発見した。そのプランクトンは、地球から吹き上げられたか、打ち上げの際に地球から付着したかのどちらかだと一般的には考えられているが、古代宇宙飛行士説では、そのプランクトンは元々の地球外の生物であり、地球の海底に棲む生物が地球外から隕石によって運ばれた証拠ではないかと推測する。

実際に海底には70から100万種の生物が生息しているとされるが、驚くことにその3分の2はいまだ謎である。ヨーロッパのあちこちに伝わる人魚の伝説や、アメリカのシャンプレーン湖で目撃されている「チャンプ」、カナダの「オゴポゴ」、日本の「イッシー」、アフリカ西部の「モケーレ・ムベンベ」、スコットランドの「ネッシー」など、同じような生物が世界中で目撃されている。このことから、古代宇宙飛行士説では、それらが同じ種の生物で、水の底にある異次元トンネルを通って世界中に広がったのではないかと考える。

 

【水中の怪物】 解説=宇佐和通

1977年4月、日本のトロール船「瑞洋丸」がニュージーランド、クライストチャーチの東約50キロで巨大な生物の腐乱死体を引き上げるという事件が起きた。“ニューネッシー”と呼ばれた謎の死体の姿は、当時中学生だった筆者の脳裏に深く刻まれた。

この番組のテーマはシーモンスターあるいはレイクモンスターと呼ばれるタイプのUMAである。

海の怪物に関する文献は、大航海時代から残されている。中でも有名なのが“シーサーペント”(巨大ウミヘビ)と“クラーケン”(大ダコや大イカ)だ。この種のモンスターは、実はモンスターではないのかもしれない。未確認動物という呼び方よりも、実在する生物という前提に立った隠棲生物と言ったほうが事実に近いような気がする。

2019年1月15日、ハワイ州オアフ島の沖合約24キロで巨大な雌のホホジロザメが目撃された。現場にいたダイバーチームが撮影して公開したビデオを見た方も多いだろう。体長約6メートルというこのサメは、世界中の海域で目撃され、“ディープ・ブルー”というニックネームまで付けられている個体ではないかという話でもちきりだ。

シーサーペントやクラーケンは、生物としてのカテゴリーでいえばディープ・ブルーと同じとは言わないでも、かなり近いものではないかと思えるのだが、どうだろうか。

一方、ネッシーやチャンプ、そしてオゴポゴなど、レイクモンスターという言葉で分類されるUMAも存在する。シーサーペントやクラーケンタイプの隠棲生物は、広い海が生息域となるので、人間に見つからないまま巨大化するというシナリオもある程度まで成立すると思う。

しかし、いくら広くても範囲が限定される湖となると、不思議さのレベルでいうなら、レイクモンスターの方が数段上であるような気がする。ネッシーに関しては、ネス湖の湖底に大きな亀裂があってそこから海につながっているとか、近郊の複数の湖が地下水路でつながっているという話がある。

そして、レイクモンスター全般に関する疑問として、餌をどうしているのかということがよく挙げられる。たしかに、写真やビデオで見る限りは巨大なので、餌の量も相当になるはずだ。このあたりを突き詰めていくと、レイクモンスターと呼ばれる生物の本質に近づけるのではないだろうか。

地球は広い。われわれが知らない生物がいるとしても、その方が当たり前なのかもしれない。

古代の宇宙人 - 水中の怪物

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