四半世紀をまたぐ「ツチノコ懸賞金」の今

生け捕り賞金100万円!

先日放送の「NEWSな2人」で話題となった「ツチノコ懸賞金」。ブーム最盛期の80年代後半に、出没地の自治体をはじめ、西武百貨店など企業も「生け捕り賞金」を懸けてツチノコ捜索を応援。ムーでも「懸賞金100万円」を懸けて捜索を呼びかけていた。

いや、正確には、「まだ呼びかけている」のだ。

ムー1989年7月号より。
ムー1989年7月号より。

 

当時の誌面を振り返ると、応募期限が設定されていないうえ、かれこれ現在まで「ツチノコ捜索の打ち切り」は発表されていない。それどころか遺体や目撃証言やツチノコ伝承などを随時追い求め、レポートしているくらいなので、「実は懸賞金だけ打ち切りです」というには無理がある。

というわけで、1989年7月号の「ツチノコ生け捕り賞金100万円」は現在でも有効だ。これは当時の役員会議の席上で決定された(らしい)ので、これ以上ない確かな公約である。

ほかの団体や企業では100万円以上の懸賞金や不動産などを用意しているので、生け捕りにされた方は、正直、迷うところだと思う。だが、こちらはツチノコブームが勃興する以前から研究家の調査を記事にしてきた歴史がある。死体でも足跡でも(?)、ツチノコ情報をお寄せいただければ、まさに四半世紀以上の蓄積を踏まえて、ツチノコの真実に近づけるというものだ。金額などではなく、歴史的な価値観で応募先を判断していただきたい。

……さて、本当に生け捕り報告があった場合、100万円はそんなに簡単に用意できるのだろうか? それについて編集長に問い合わせたところ……

「自分も入社前のことだから……当時の編集長と役員になんとかしてもらおう!」

とのこと。読者の方々は、安心して捜索に乗り出してほしい。

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