ソロモンの秘宝が眠る四国の聖峰・剣山

契約の聖櫃は四国に隠された!?

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阿波の国、徳島県の最高峰である剣山。遠目でも点在する奇岩が目を引くが、山頂付近には〝平家の馬場”が広がり、明媚な風光を成す。

剣山といえば、ここに古代イスラエルの秘宝、すなわちユダヤ民族が2000年かけて捜し求める聖櫃(アーク)や、ソロモン王とその一族が持ち込んだ大量の金貨が眠っているという伝説が有名だ。

聖書研究家の高根正教氏は、戦前から日本と古代イスラエルの結びつきを発見し、剣山の発掘調査を重ねてきた。それだけではない、戦後すぐに進駐軍が、次いで自衛隊が剣山内部の綿密な調査を繰り返している。確かに、山腹には内部への入り口のような岩戸もあり、空洞説もささやかれているのだ。

いまだ秘宝は発見されていないが、過去の調査を通じて判明した事実がある。それは剣山が古代イスラエルの時代より古く、1万年余も遡った縄文時代に、原日本人によって作られた“人工造山”=ピラミッドである、ということだ。

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山頂付近の大剣神社。背後の巨石・宝蔵石を御神体とする。

 

剣山の山頂付近には、宝蔵岩、鶴岩と亀岩、そして剣岩と名づけられた巨石があり、自然の山を覆うような謎の構造物が散見される。錐状の山体や巨石の配置には、剣山を建造した集団の痕跡を感じざるをえない。

つまり、契約の聖櫃をいただいてきた古代イスラエルの民は、偶然に阿波の剣山へたどり着いたわけではなく、超古代の強大な文明、叡智を目指してやってきた可能性があるのだ。

はたして、契約の聖櫃は剣山のどこかに眠っているのか? それは今後の発掘調査に期待したいが、もしかすると聖櫃とは別の秘宝がここには眠っているのかもしれない。

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剣山の発掘を行った高根正教(写真左)。1936年にソロモンの秘宝を求めて剣山に入った。
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