エクアドルの巨人族は「伝説」か「史実」か?

身長7.6メートルの巨人

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1964年にエクアドルで発見された巨人の骨。

 

先日放送の「さんまのまんま」にて、俳優の松坂桃李さんがムー的な世界、特に巨人伝説に興味があることを語っていた。

若手俳優が古代の神話や伝説に胸をときめかせている……とロマンティックに連想するかもしれないが、番組でも言及されていたように、巨人の存在はロマンではなくリアル。巨人たちは地球の歴史上、われわれ人類と同じ時を歩んできた兄弟なのである。

現に、世界各地で巨人の骨や化石、居住の痕跡が発見されている。最大の証拠が、2014年に来日した古代文明・オーパーツ研究家のクラウス・ドナ氏が所有する「巨人の踵の骨」だ。それがこれである。

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クラウス・ドナ氏。手にしているのが「巨人の踵の骨」。

 

この骨は、1964年にエクアドル南部ロマ州のアイマラ(現地語で“巨人の墓地”)で発見されたもの。専門的な検査によって、現代人の5倍の大きさの「踵の骨」だと判明した。ここから推定される身長は約7.6メートル。

さらに、この巨人が生きていた年代は1万年以上前にさかのぼることも明らかになっている。1万年以上前といえば四大文明こそ誕生していないが、アフリカや中東では巨石遺跡が発見されている年代。つまり、古代において人類と巨人は地上で共存していたことになるーー。

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2002年にはギリシアで巨人の骨が発掘されている。

 

振り返れば、1900年代、アメリカのスミソニアン博物館は巨人族について調査を行ってきた。しかし、北米各地で発見された巨人族の存在を示すものは、なぜか行方不明になり、ニュースにもならなくなった。大がかりな調査で巨人族発見が報じられた事実はあるのにもかかわらず、だ。

2014年12月、考古学研究所の訴えをうけて、アメリカの連邦最高裁判所はスミソニアン博物館に対し、「巨人族に関する書類の公開を求める」判決を下した。歴史的資料の破壊・隠蔽に対し、公式に再調査が命じられたといえる展開である。

巨人族に関する書類が公開されたとき、ロマンはリアルとなり、人類史の一部は書き換えられるだろう。

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