怪談作家・西浦和也が厳選! 中学校の集合写真に写った霊

文=西浦和也

賑やかな集合写真に写りこんだ、いるはずのない、いてはいけない存在たち。数々の実話怪談本を手がける西浦和也のもとに集まった奇妙な写真から、戦慄の心霊写真を厳選紹介する。

 

処刑場跡地の校庭に現れた少年

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この写真は、埼玉のとある中学校の卒業アルバム(1982年)に載っていたもの。校庭でとられたこの写真の中央奥に、坊主頭の男の子の頭が浮かんでいる。一見、ただの写り込みのように見えるが、奥のサッカーゴールなどから距離を考えると、浮かんでいる頭はやけに大きすぎる。実はこの学校の建っている所は、旧中山道にほど近い場所で、かつての処刑場の一角と噂されている。実際、これまでも手や足だけ、頭など不思議と体がバラバラになった幽霊ばかりが目撃されている。また、左端に白髭の老人が写っているという指摘もある。

 

首に巻きつく老婆の手!

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これは東北のある中学がバスケットボール大会に出場した際の記念写真。大会に同行した父兄が、携帯のカメラで撮ったもので、撮影後参加者にメールで送った際に、中央の男の子の首に手が回っていることが判明した。当初はだれかが隠れて手を出しているのだろうと調べたが、写真には参加した全員が写っており、手も不自然な伸び方をしていることから、大騒ぎとなった。

 

死に誘う男の子の「欠けた頭」

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1998年、ある中学が夏休みに行ったBBQ大会の際に撮った写真。クラスメート全員がプールサイドに並んで写した写真中央上段に、「半分欠けたクラスメートではない男の子の顔」と「無気味な手」が写っている。実はこの写真が撮られた数日後、写真提供者の女性と顔の左側に写っている男の子Y君が、将来自分たちはどんな最後を迎えるのかという話題で話した際「水で溺れて死ぬ気がする」答えたという。そしてその翌日、Y君はその言葉のとおり、川の事故でこの世を去った。

 

(ムー2016年8月号より抜粋)

文=西浦和也

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