恐怖の体験談/読者投稿

「ケケケーッ」という叫び声が……

投稿者:ヒコアワビ さん/心霊・怪奇体験

20171001
*画像はイメージ

 

私は会社員、妻は専業主婦です。ともに昭和44年まれの48歳。

その日、妻は夕方に市営体育館の健康ストレッチ教室に赴き、楽しく柔軟運動をしたそうです。21時に私が帰宅。そのとき、玄関でいつもと違う何かを感じました。いつもお迎えに来てくれる猫も来ません。妻は怖がりなので特に伝えることもなく「そういうのものかな」と思っていました。

 

食事の支度をしながら「体育館から帰ってきてから、何か疲れるんだよね、足が重くて怠い、何だろう何か疲れる」と妻はいいつづけていました。

「柔軟のし過ぎで筋肉が疲れたんだよ、がんばりすぎだよ」と私は答えました。

妻は「何かいるような気もするんだよねぇ」ともいっていました。

「気のせいでしょ」と答えました。

 

「疲れたから、早めに寝ます」と妻はいって23時に寝室に入りました。

私はリビングで勉強していました。

25時を過ぎたので、もう寝ようと目線を寝室に向けた瞬間「ケケケーッ」と鋭い金切り声が寝室から始まりリビング、通路を抜けて玄関方向へ音が疾風のごとく駆け抜けました。

金切り声が寝室から玄関まで左から右に素早く移動したのです。

 

フローリングのリビングは金切り声がビリビリと響きました。

そして深い静寂。

 

私は恐る恐る寝室を除くと、妻は熟睡していました。

しかし猫はベッドの上で目を見開いて立て髪と尻尾を最大に大きくして、玄関方向を睨んで固まっていました。

私はさすがに恐ろしくてリビングのソファーで寝ました。

 

翌朝、妻は熟睡で寝起きスッキリでした。

私の耳にはあの「ケケケーッ」という金切り声が焼き付いてしまいました。

声の主はなんだったのか? 奥様が何かをつれてきてしまったのでしょうか。でも寝起きスッキリということは「疲労感」が奥様から逃げていった声かもしれませんね。

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