愛用のガラケーに魂が宿った!?/読者投稿

携帯電話が奏でた感謝の歌

投稿者:旧世代ガラケーユーザー さん/心霊・怪奇体験

20160113
写真はイメージ。

 

私はもう10年近く同じ携帯を使っています。スマホに代えようとも思ったのですがなかなか機会がなく、仕事でもプライベートでも使ってきた思い入れのある携帯を使いつづけてきました。今どきの大画面・タッチパネル式のスマホとは違い、折り畳み式で画面も小さく、プラスチックの外装もところどころ壊れていたりもするのですが、最近ではそのあたりにもかえって「味」が感じられるようになりました。
さて、つい先日、テレビを見ていた私は、急にトイレに行きたくなり、使っていた携帯をたたみ、近くに置きました。用を済ませ階段を上り、さあ番組の続きを見るかと思ったその時、携帯から音楽が流れてきたのです。
一瞬、電話かメールが来たのかなと思いましたが、私は出先でいきなり鳴ったりするのが嫌で、どちらの場合もバイブ機能のみに設定しています。そうした設定はずっと変えていませんでしたが、現実に音楽が鳴っています。
しかも、最初からではなく、サビから流れ始めたのです。
確かに私は歌を何曲かダウンロードしていますが、すべてフルコーラス盤であり、サビがいきなり流れてくるというのも通常の挙動ではありません。携帯を開いて確かめてみると、そこには音楽を再生しているという表示がされていました。そして、私が気に入っている歌の中の、感謝を示すフレーズがしっかりと流れてきたのです。
私はびっくりして音楽を止めてしまいましたが、テレビを見ながら落ち着いてゆっくり思い返すとともに、ひとつの考えに至りました。
それは、「長い間使いつづけたことで、携帯にある種の魂のようなものが生じつつあるのでは?」ということです。長く使われてきた物に心、あるいは人格が宿るといったいい伝えは多いですし、仕事でもプライベートでも使いつづけてきた携帯ですから、接触の量、質ともに多かったのも事実です。
また、携帯にはメモリなどの人でいうところの「頭脳」が備わっているわけで、人格が宿る余地も多いともいえそうです。
もちろん誤作動の可能性もありますが、デフォルトの画面からはいくつものボタン(ダイヤル)を操作しなければたどり着けない場所に曲が保管されていたこと、また、何曲もある音楽の中から特定のフレーズが流れ出したことなどから考えても、とても単なる偶然とは思えませんでした。
(私は今までオカルト的な経験をしたことがほぼ皆無な人間ですが、そうした人でもこういった体験をすることがあるのですから、物に魂が宿るという説はかなり信憑性があるのではと思います)
こんな嬉しいメッセージをくれたわけですから、ますます今の携帯への愛着が増してしまいました。色々なサービスが終了するなど、旧世代のガラケーを使い続けるのはなかなか厳しいのが現状ですが、これからも行けるところまで仕事も遊びもこの携帯と一緒に過ごしていこうと思っています。

家電を買い換えようと検討したら、スネて壊れるなんて話もよく聞きますし、電子機器も付喪神になるのかもしれません。今後、もし機種変更することがあっても、端末は捨てられませんね。末永く愛用を!

  • 1

この記事と同じトピックを探す

関連記事

編集部おすすめ

アクセスランキング

  • デイリー
  • ウィークリー
  • トータル