霊が教えてくれた心霊現象のしくみ/「ムー民広場」出張版

人間が霊を見る理由を霊から教わった

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投稿者:諒さん(☆歳)/新発見・新情報

 

これまで、はっきりと自分の目で幽霊なんて見たら、絶対に、ひとりで家にはいられなくなるでしょうし、外に出ることだってできなくなると思っていました。あまりに怖いことだから。ましてや、霊から話しかけられてしまったらどうなるか。

 

しかし、世の中には、霊現象にあっても、そのときは「怖い」と感じるかもしれませんが、ふつうに生活を続けている人が多くいるように見受けられます。「なぜなんだろう……どうして日常生活に戻れるのだろう……。」ずっと、そのように不思議に思ってきました。あの日まで。

 

それは今からちょうど1年ほど前、2015年1月のこと。私が熟睡していると、ふと、妙な気配に目を覚ましました。暗闇に目をこらすと、何やらぼんやりしたものが、布団の足下で揺らめいていました。

あまりの恐怖に、私は布団に潜り込むことで、見ない、見えていない、何もない! と自分にいい聞かせようとしました。そして翌朝には、あれはただの夢だった、と思い込もうと決めたのです。

 

ところが! こうした状況の定番とでもいいますか、体が動かせないのです。金縛りです。目を閉じることもできません。つまり、私はその揺らめくものから目をそらすこともできないのです。

 

(ああ、私は霊を見てしまった……もう今から一生、怖い怖いと感じながら生きるのか) そんな絶望感に襲われている間に、揺らめくものは、だんだんと形がはっきりしてきたのです。そして! 声をかけてきたのです。

「怖がらなくていいよ……存在する世界が、人間の世界とちょっとチャンネルが合ってしまっただけなんだ」 霊は私にそういったのです。

 

その霊によれば、人間の目の前に現れ、これといった干渉もせずに姿を消す(=ただ目撃して終わる)霊の多くは、人間の生きる世界と少しズレた次元にいる存在なのだそうです。次元は絶えず揺らめいていて、私たちの世界と重なったり離れたりしているのだとか。

 

霊側でも私たちの姿が見えている場合と見えていない場合があり、見えている場合でも、よほど次元が重なっていないと、話しかけたりすることはできず、むしろ向こうも人間が怖いのだとか。

 

「では、死者ではないの?」 私がそう聞こうとしたとき、霊は姿を消しました。実際、本当のところはわかりませんが、もし私に話しかけた霊がいうことが真実なら、その正体は別次元にいる存在ということです。それなら怖くはない……そう思うと、この体験で、霊は怖いものではないということがわかります。

以来、そうした体験は起きていません。また、ふつうに日常生活を送ることもできています。

 

★――霊自ら「次元のチャンネル」について教えてくれるのはレアケースですね。純粋に、人間と話がしたかったのでしょうか。

(月刊「ムー」2016年3月号より転載)

 

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