亡くなった人がお供えものを「食べる」と……!?/「ムー民広場」出張版

四十九日後から現れるご主人

20160709

投稿者:清勝 さん(73歳)/不思議な人々

 

これは知人の女性から聞いた話です。その人は、10年前にご主人を亡くしました。変化が訪れたのは、ご主人の四十九日が過ぎてからのこと。仏壇の前で手を合わせると、ご主人が出てきて、生前と同じように日常会話をしていくようになったのだそうです。ご主人は、姿を見せるときと見せないときとがあるそうですが、生前と同様に会話ができることで、まだ亡くなった気がしないそうです。

 

また、その日に注意すべきことを教えてくれることがあり、それによっていろいろと助かっているそうです。

たとえば、「近所の○○さんが苦情をいいにくるので、ドアの鍵は開けないように!」とか。その言葉のとおり、○○さんは表情も険しく知人の女性の家に訪ねてきたそうです。ご主人の助言があったので、ドアは開けなかったそうです。

 

この知人女性から聞いたご主人のエピソードで、私の心に強く残ったことがあります。

それは、ご主人が好きだった料理を作ったときは、仏壇にお供えをする、という話。彼女が仏壇に料理をお供えすると、必ずご主人がでてくるのだそうですが、その料理に対して「おいしい」「まずい」「塩辛い」などと、品評してくれるのだとか。また、そのお供えしたものを下げて、家族で食べるのですが、霊感のある娘さんが食べると、「お父さんが〝食べた〟ときは、まったく味がしない」のだそうです。

 

この話がなぜ心に残ったのかといえば、ある霊能者の次のような言葉を聞いたからです。

「亡くなった霊は食べたくても食べることができないので、お供えをすることは、ある意味、イジメ。だからお供えはしないほうがいい」と。それ以来、私はお供えをしていなかったのですが、彼女の話を聞いてからは、亡くなった人も料理を味わうことを知ったので、またお供えをするようにしています。

 

故人を偲び、お供えをすることは、結果的にその人を思い、手を合わせる回数が増えますので、よいことであると思っています。

 

★――亡くなられてからも奥様の手料理が懐かしいのでしょうか。味が変わることがわかる娘さん、すごいですね。

 

(月刊「ムー」2016年6月号より転載)

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