2018年5月の開運カレンダー/5月の一粒万倍日は11日ほか4回!

文=山河ゆい

暦で知る開運デー

東洋占術などの見地から古来、民間で活用されてきた特殊な吉日と、また、日本で広く使われている六曜と十二直、二十四節気についても記した。ぜひ、毎日の行動にご活用いただきたい。

2018年5月の開運日は以下だ。今月は五節句もあり。
(赤字の部分が、開運日)

六曜(六)・十二直(十)・特殊な吉日(特)・二十四節気(二)・五節句(五)

1 (六)赤口・(十)除
2 (六)先勝・(十)
3 (六)友引・(十)
4 (六)先負・(十)定・(特)鬼宿日
5 (六)仏滅・(十)定・(二)立夏・(五)端午
6 (六)大安・(十)執
7 (六)赤口・(十)破
8 (六)先勝・(十)危
9 (六)友引・(十)成
10 (六)先負・(十)納・(特)寅日
11 (六)仏滅・(十)開・(特)一粒万倍日
12 (六)大安・(十)閉・(特)一粒万倍日
13 (六)赤口・(十)建
14 (六)先勝・(十)除
15 (六)仏滅・(十)
16 (六)大安・(十)
17 (六)赤口・(十)定
18 (六)先勝・(十)執・(特)牛宿日
19 (六)友引・(十)破
20 (六)先負・(十)危
21 (六)仏滅・(十)成・(二)小満
22 (六)大安・(十)納
23 (六)赤口・(十)開・(特)一粒万倍日/寅日
24 (六)先勝・(十)閉・(特)一粒万倍日
25 (六)友引・(十)建
26 (六)先負・(十)除
27 (六)仏滅・(十)
28 (六)大安・(十)
29 (六)赤口・(十)定
30 (六)先勝・(十)執
31    (六)友引・(十)破

 

五節句

古代中国の暦法で用いられた季節の変わり目のこと。現在の日本では年中行事の一環として定着している。

端午(たんご) 5月5日
古代中国において、野遊びをかねて薬草を摘んだ日。邪気を祓うために菖蒲湯に入り、ちまきを食べます。菖蒲が尚武に通じることから、男の子の節句となりました。

 

二十四節気

太陽の動きを基準に1年を24等分した節目で、農作業の目安とされてきた。現在では時候の挨拶や各種行事を開催する目安としても用いられている。

立夏(りっか)
夏の気配が感じられるころ。この日から立秋の前日までが、暦の上での夏です。

 

小満(しょうまん)
草木がしだいに生い茂り、麦が穂をつけるころ。農家では田植えの準備をはじめます。

 

●特殊な吉日●

 

寅日(とらのひ)

日の干支に寅がつく日。中国の故事によれば、寅は「千里往(い)きて千里還(かえ)る」とされるため、旅行や金銭の出入りに大吉。財布を新調するにもよい日とされます。

 

甲子(きのえね)

日の干支が甲子の日。六十干支の最初であるため、物事をはじめるのによい日とされます。

 

己巳(つちのとみ)

日の干支が己巳の日。弁財天の縁日。金運・財運に縁起のよい日とされ、宝くじの購入などにも適しています。

 

一粒万倍日(いちりゅうまんばいにち)

ひと粒の籾(もみ)が万倍に実るという意味の吉日。しかし、この日に借金などをすると、それが万倍になるので避けたほうがよいでしょう。また、ほかの吉日と重なれば一粒万倍の効果が増し、凶日と重なれば効果が半減するとされます。

 

天赦日(てんしゃにち)

天がさまざまな罪を赦(ゆる)すとされる日。

 

鬼宿(きしゅく)

宿曜占星術でいう鬼宿に当たる日。二十八宿のうち最大の吉日とされます。婚礼を除けば、万事に大吉です。

 

牛宿(ぎゅうしゅく)

宿曜占星術でいう牛宿に当たる日。鬼宿に次ぐ吉日で、正午とその前後を除けば万事に大吉とされます。

●六曜●

日本でもっともよく知られている暦注のひとつ。14世紀ごろに中国から伝わり、幕末以降、広く普及した。旧暦の朔日(1日)を基準に、6つを順に配当していく。以下の個々の読み方については一般的なものを示した。

 

先勝(せんかち)

「先んずれば勝つ」を意味し、急ぐことには吉。午前は吉、午後は凶。

 

友引(ともびき)

何事も引き分けで、勝負のつかない日。友を引くという意味があるので、婚礼などの慶事にはよいのですが、葬儀などの凶事は忌みます。朝夕は吉、正午は凶。

 

先負(せんまけ)

「先んずれば負ける」を意味し、何事も控え目にするほうが無難な日。勝負事も慎むほうがよいとされます。午前は凶、午後は吉。

 

仏滅(ぶつめつ)

すべてに凶といわれる日。とくに婚礼などの祝い事にはよくないとされます。

 

大安(たいあん)

「大いに安し」を意味し、万事に吉。婚礼などの祝い事には、とくによいとされます。

 

赤口(しゃっこう)

正午のみ吉で、ほかは凶。特に祝い事には大凶とされます。火の元や刃物によるケガなどに要注意の日ともいわれます。

●十二直●

飛鳥時代から昭和初期まで一般的に用いられた暦注のひとつで、北斗七星の向きにもとづいて日吉凶を定める。

 

建(たつ)

万物を建て、生じる日。物事をはじめるには大吉ですが、土を動かすこと、たとえば土木工事などや蔵開きには凶。

 

除(のぞく)

妨げとなるものを除く日。種まき、掃除、治療、祭祀などには吉。婚礼や旅行には凶。

 

満(みつ)

すべてが満たされる日。新規事業、移転、旅行、婚礼などには吉。土を動かすことには凶。

 

平(たいら)

物事が平らかになる日。旅行、祝い事、道路の修理などには吉。婚礼は大吉。穴掘りなどには凶。

 

定(さだむ)

物事の善悪が定まる日。開店、婚礼、売買には吉。旅行や訴訟には凶。

 

執(とる)

物事を執り行う日。祝い事、祭祀、種まきには吉。旅行、金銭の出入りには凶。

 

破(やぶる)

物事を突破する日。訴訟や交渉事は吉。祭祀、普請、移転、祝い事には凶。婚礼には大凶。

 

危(あやぶ)

物事が危ぶまれる日。何事も控え目に。

 

成(なる)

物事が成就する日。新規事業、開店、移転、見合い、結納、普請などには吉。訴訟や公証事には凶。

 

納(おさむ)

「収」ともいわれます。何かを納め入れる日。収穫、買い入れ、新築などには吉。見合いと婚礼には凶。

 

開(ひらく)

物事が開き、通じる日。新築、移転、開店、婚礼などには吉。葬儀には凶。

 

閉(とづ)

物事が閉じる日。帳簿締め、墓やトイレを築造するには吉。棟上げ、開店、婚礼、新規事業、旅行などには凶。

文=山河ゆい

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