鶴見神社・花谷幸比古宮司が指南! 丙申2016年の開運法

監修=花谷幸比古、文=藤江 優

山王系神社と「猿」の縁

2016年の干支は「申(さる)」。六十干支では「丙申(ひのえさる)」の今年は、どんな一年になるだろうか? 占術から予言、チャネリングなど多様な「読み」と出会える時期だが、ここでは、鶴見神社(大阪市鶴見区)の花谷幸比古宮司に、丙申・2016年の動向を伺うことにした。なにしろ、鶴見神社は日吉神社の直系。主祭神は大山咋神(おおやまくいのかみ)であり、その御使いは「猿」「神猿(まさる)」なのだ。

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大阪市鶴見区の鶴見神社。

 

2016年は「火」の一年に!?

2016年は「丙申」。「丙」は「火の兄」であり、燃えさかる太陽を暗示する。「明らか」「さかん」という象意を持ち、横に燃え広がる性質がある。一方、「申」は五行でいえば「金」で、「伸びる」という意味を持つ。丙と申はどちらも「陽」の気が強い。したがって丙申年は相乗的に陽が極まる年となる。このことから、2016年は「火」への注意が必要だという。

「火山の噴火や大規模な火災が各地で起こるかもしれません。2015年も火山の噴火が多い年でしたが、この先もつづくでしょう。日ごろから防災用品や非常用持ちだし袋を準備しておきたいものです。また、原子炉も火ですから、一国民としては今後の動きが非常に気がかりなところです」

加えて、経済的な「火の車」や紛争の「火種」も懸念される。

「中国の経済的な減速が、すでに各国に影響を及ぼしていますし、ヨーロッパでは難民問題が火を噴いています。難民はまだまだ増えるでしょう。この対処法を誤ればテロが横行する可能性が高い。かなり厳しい時代になると思いますね」

日本の政治・経済はどのように動いていくのだろうか。

「日本もそろそろ、アメリカの庇護下にある半独立国家のような立場を返上して、自力で自国を守っていく時期ではないでしょうか。その際に大切なのは、力ではなく知恵を活かすということ。日本人は、ニュートリノやワクチンでノーベル賞を取ったことからもわかるように、平和的な方向へ知恵を使うことができる民族です。その能力を最大限に活用すればいい。経済については、勝ち組と負け組がいっそう明確になるでしょう。ただ、2016年あたりから売電が自由になってくると思います。もう少しすれば、それこそ日本人の知恵を活かして自宅での発電・蓄電が可能になると見ています」

エネルギー・フリーの時代がくれば世の中は大きく変わる。願わくは、よりよい方向へ転換してほしいものだ。

さらに、花谷宮司から、2016年の運をさらに上昇させるためのポイントをいくつか教えていただいた。次のページでお知らせしよう。

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