パワーストーン効果大事典/太陽の輝きが幸運をもたらす【ヘリオドール】

文=高橋桐矢

アフリカで発見された明日へ導く太陽の贈り物

パワーストーンの力を得たいなら、その石について知ることが一番の近道です。その石はどんな鉱物で、どんな歴史や伝説を持っていて、どんなふうに愛用されてきたのか―― 石のパワーの秘密を知ることで、その効果をより実感してみてください。

 

ヘリオドール

緑柱石/Heliodor

【テーマ】希望・贈り物・出発

【基本データ】
主な原産国:パキスタン・ブラジル/硬度:7.5~8/比重:2.6~2.8/結晶系:六方晶系

明るく透き通った黄色い石。太陽のような輝きで、未来を予見し、明るく豊かな明日へと導いてくれる石とされています。
宝石言葉は「希望」です。

heriodor_web【色と形によるパワーの違い】
太陽の光を反射するようカットされた石が幸運をもたらす強い力を持っています。

【選ぶときのポイント】
黄色が濃く、鮮やかなものが良品です。

【使い方のヒント】
◎新学期、新入社、新婚、新生活のスタートに ◎困難なプロジェクトに取り組むときに ◎センスを高めたいとき ◎出会いが欲しいとき ×不倫や禁断の恋

【取り扱い上の注意】
熱で色あせするので、注意します。

【おすすめの組み合わせ】
+ルビー=運命の出会い +エメラルド=美と若さ +ペリドット=栄光

 

来歴と伝説

ヘリオドールという名は、太陽の贈り物という意味です。1910年にアフリカで発見され、ギリシャ語のヘリオス(太陽)と、ドーロン(贈り物)とを合成して名付けられました。

ベリルの一種であり、イエローベリルとしてさまざまな伝承があります(アクアマリン参照)。

 

鉱物としての特徴

鉱物名はベリル(緑柱石)で、ベリリウムの鉱物です。無色のベリルはゴッシェナイト、水色がアクアマリン、緑色はエメラルド、ピンクがモルガナイト、黄色がヘリオドールとなります。特に黄緑色をイエローベリル、オレンジを帯びた黄金色をゴールデンベリルと呼ぶ場合があります。

ヘリオドールの黄色は、微量の鉄イオンによる発色ですが、250度程度に熱すると色が抜けたり、淡青色のアクアマリンになってしまう場合もあります。

六角柱状の結晶で産出します。チューブ状の内包物(インクルージョン)が多い石です。

 

(『実践!パワーストーン効果大事典』より抜粋)

文=高橋桐矢

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