分ける? 分けない? ご朱印あつめにまつわる「気になる」解消グッズ

気持ちを整えるための参拝グッズを

昨今の神社やお寺には、2種類の列がある。ひとつは参拝の列、そしてもうひとつが「ご朱印」を求める人たちの列だ。

数年前から「ご朱印」を集める人が増えていることは話題になっているが、すでに一過性のブームではなく、寺社巡りに関連した楽しみのひとつとして定着している。

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もとをたどると江戸期からある「納経帳」に源流があるので、ブームのはるか以前にご朱印はあった。ひとつの推測だが、寺社巡り――パワースポットブームも一部あるだろう――の記念として何かを受け取りたい気持ちにも一致したために広まったのではないだろうか。

授かれる寺社は日本全国にあり、ご朱印はそれぞれ異なるとなれば、収集欲が湧き上がるのもうなずける。

という世相を受けて、ムー編集部にも問い合わせがあったりする。

「ご朱印帳はお寺と神社で分けないと、失礼なのでしょうか?」

……この問いに「ムー」が回答すべきなのだろうか。何か違う気もするが。

だが、問いかけている段階で「分けたほうがいい気がする」なら、その感覚こそ重要だろう。お寺や神社に参拝すること自体、気持ちが大切な行為だからだ。

重ねていえば、ご朱印を授かることだけが目的となった参拝は「よくない気がする」ことだし、レシートやクーポンでいっぱいになった財布から初穂料・納経料をお渡しするのは「なんだか失礼な気がする」。半紙でいただいたご朱印や由緒が書かれたパンフレットは一緒に保管したい「気がする」。

などなど、ルールやマナーを確認したくなるほど何か「気になる」のなら、その気持ちは解いておいたほうがいい。

 

ご朱印帳はお寺や神社で頒布されているほか、最近は文具店などでも見かけるようになった。デザインも多様で、ご朱印帳を寺社別に2冊収納するポーチや、合わせて携行したい参拝記録帳なども充実している。

自分で納得のいくご朱印帳を選ぶことで、「気になる」から解放され、素の心のままに参拝することが、神仏に向き合う「気持ち」としてふさわしいはずだ。

 

『にゃすけとはなのご朱印あつめ』シリーズ

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学研ステイフルより、全国の文房具店、バラエティショップなどで発売中。

 

ご朱印帳(全4種)/本体1500円/蛇腹式。帯にご朱印あつめの心得を記載。

参拝記録ノート(全4種)/本体280円/参拝した寺社の思い出を記すもの。

A6ポケットファイル(全4種)/本体280円/おみくじや、ご由緒書などを保管。

ご朱印ブックバンド(全2種)/本体520円/ご朱印帳を留めるバンド。

小銭入れ(全2種)/本体1100円/初穂料・納経料の準備に適した小銭入れ。

ご朱印あつめポーチ(全2種)/本体1800円/参拝グッズを収納するポーチ。

巾着(全2種)/本体1300円/2冊収納できる専用巾着。

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