映画『スター☆トゥインクル 星のうたに想いをこめて』公開! 成瀬瑛美(キュアスター)に聞くムー的チェックポイント

文=河上拓

言霊の力で武道館へ

 

(C)2019 映画スター☆トゥインクルプリキュア製作委員会

 

あと、言霊もすごく信じてます。でんぱ組を始めてすぐの頃って、マジでメンバーよりお客さんが少ない時期があって。普通にメンバー5人に対してお客さん4人とか。めちゃくちゃ人気がなかったんです。でも、私たちのプロデューサーの、もふくちゃんが、「武道館でライブをやろう!っていいつづけると言霊の力でマジでいつかできるよ」っていいだして、みんな、よしじゃあいってこう!ってライブで「私たち武道館でライブをやります!」っていいはじめたら、あれよあれよという間にファンが増えて、遂に武道館でライブができたんです。

 

――それはどれぐらいの期間で実現したんですか?

いってから1年と数か月、2年かからないぐらいで。

 

――すごいスピードですね。

それでメンバーも「言霊ってあるね!」「ヤバいね~」ってなったんです。

それとは別に、私は小さい頃からプリキュアが大好きで、プリキュアになりたい、プリキュアになりたい、プリキュアだよ私は!って思いつづけてたんです。それはアイドルになってからも、いろんなところでいいつづけてて。秋葉原ディアステージっていうカフェがあるんですけど、でんぱ組は、最初のころ、そのお店で働きながらライブをやってたんですけど、そこに来てくれるお客さんにはいつも「私、プリキュアになりたいし、絶対なるんだー」っていいつづけてました。それとインタビューで目標を聞かれたら、「プリキュアになることです!」っていつも答えてました。

あと、道ですれ違った子供たちにもいってました。「私、プリキュアなんだよー」って(笑)。

 

――それ、かなり怪しい人ですよ!

そう、ほんと今がなかったらただのヤバい人です。「うちの子に何いってるの!」ってなってもおかしくないですよね。

 

――でもそうしていいつづけてたら、本当にプリキュアの声優になれた。

もちろん、その力だけではなくて、時代の流れとか運命とかキャラとの相性とかで選んでいただいたと思うんですけど。

 

――最近、「予祝」という先に祝う、たとえば祝賀会を合格前にやると、結果が付いてくるような、先取りの験担ぎが流行っているんですけど、それに近いですよね。実際に起こる前にいいつづけることで既成事実にしてしまうっていう。

あーっ、それ! 高校受験のとき、まさにそれでした!

 

――あっ、そっちも経験されてますか。

県内でもかなりレベルの高い高校を受けたんですけど、受験の前日に「先にみんなでパーティーしよう!」って、塾の友達みんなでおいしいものをたくさん食べたんです。そのあと私はご褒美に、ずっと飼いたかったハムスターを買いに行って、やったーって気持ちのまま次の日、受験に向かって無事受かりました。

 

――まさにそれ、予祝です。

 

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