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世界のグロブスター事件ーー深海からやってきた異形の漂着UMAたち/並木伸一郎

世界各地の海辺に打ち上げられる謎の死骸。ただの腐敗した既知の生物か、それとも未知の大型生物なのか。近年に発見された無気味な漂着UM=グロブスターを厳選紹介する。

文・資料=並木伸一郎

暴風雨後に打ち上げられた巨大な骨(スコットランド)

 2020年2月9日、イギリスで発生した暴風キアラが過ぎ去った後、スコットランド、アバディーンシャー州東部の海岸に腐敗した巨大な骨が打ち上げられていた。同国アバディーン大学の海洋生物学者デビッド・ルソー教授は、「写真の印象では、クジラの骨をイメージさせるが、詳しい情報が不足しており、確定できない」とコメントしている。

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首長竜のような巨大な死骸(サハリン)

 2006年8月、ロシアのサハリンの海岸に打ち上げられた死骸。体長7メートル。全体に腐敗が進み、ほぼ骨格だけになってしまっている。プレシオサウルスではないかという憶測も飛んだが正体は不明。水棲生物の一種と推測されるが、ざらついた皮膚には、体毛ともヒゲともつかないものが生えている。この写真が撮影された直後、政府関係者が、死骸をいずこかへと運び去ったという。

サハリングロブスター


海竜に似た漂着死骸(ニュージーランド)

 2013年5月、ニュージーランドのプレンティー湾で発見されたこの生物は、体長およそ9メートル、大きな口や鋭い歯の形状から絶滅した海竜を彷彿とさせる。腐敗がひどく、正体についてワニや巨大ウツボ説が出たが、海洋生物学者のアントン・ファン・ヘルデンは、尾の特徴から、近海に生息するシャチではないかと指摘しているが、正体は不明。

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ハリケーンがもたらした化け物ウミヘビ(米テキサス州)

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