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UFOを呼ぶ方法を取材して、そもそも「なぜUFOを見たいのか?」という謎がよぎった話

UFOは、呼べる

「UFOを呼ぶ方法」という取材のあとに、なにげなくSNS(個人のほう)に”UFO呼び”について(匂わせ情報を)アップしたら、パタパタパタパタっとコメントや反応がありました。「来ましたか?」「どうやって?」「別になにもしなくても来ますよ」などなど。いかにフォロワー・友達の属性が偏っているか……ということもありますが、超常現象の中でもUFOへの関心はゆるぎなくトップでしょう。

 みなさんは、UFOを見てみたいですか?
「そういうの信じてないのでどうでもいい」という人はいると思いますが(その場合は「なぜここを読んでいるのか」の疑問発生)、「頼まれてもイヤだ! 見たくない!」という人は少ないんじゃないでしょうか。「誘拐されたら怖い」という不安はありそうですけども。
 なにしろ秋山眞人さんによれば「念じれば来る」のです。時間帯や所要日数などはいろいろありますが、思念で出現するんです。ザ・超常現象=UFOが。しかも「未知の能力が開花する」というお得な特典つき。これを知ったらもう、今夜から念じるに決まっています。ベントラベントラ……。

ちょっとしたUFO目撃体験

 仕事柄、「あのう……! やっぱり、UFOを見たことあるんですよね……!!!???(滝汗)」みたいな勢いの質問はよくされます。「なにをもってUFOと断定するか」のややこしさもありますが、残念ながら、写真や映像を見る機会はあっても、実体験としてのバッチリ目撃はありません。編集長も某コンタクティの案内で発光体を見たくらいだったかと思います。隠しているだけかもしれませんが。
 いわゆる「空飛ぶ円盤」を見たいものですね……。

 でも個人的な「UFOを見た記憶」はありまして、それは小学生にまで遡ります。
 神社の境内で、夕方に友達と。オガワ君と遊んでいるということは小5か小6。匂いの強い銀杏を投げあって騒いでたので季節は秋。ジャンパー着てたし。
 そんな、街を見下ろせる高台の境内から、目線の方向です。住宅街の上空ですね。そこに、夕日のように真っ赤な、楕円形の発光体が飛んでいたんです。それはまさしく夕焼けだろ……ということではなくて、それは2つありました。小学生でもさすがに「なにかおかしなものだ」と気づきます。
 で、そのうちひとつ、視界でいえば右側のほうの発光体が、じわじわ……と動いていく。右の方に。だんだん距離が離れて、すると、分裂するように、数が増えたんです。左側はひとつのままで、右側のが4つに。その5つがじわじわ……と動いていく。そんな発光体の集団を見ました。
 僕とオガワ君は「あれは本とかテレビでやってたUFOだろうな」と確認しあいました。知識としてはあったし、80年代の小学生男子がUFOの存在を疑っているわけもなく、自然と「見ることができたな~」という感覚です。
 でも翌日に学校で「UFOを見たぞ!」と言う気にはならなかったんです。オガワ君も同じ感じで「昨日……、な」「……うん」という申し合わせのみ。なんというか、信じてもらえないような、言ってはいけないような気がしたんです。

 この目撃はこんな記憶のみに留まり、現在に至ります。

 5つの発光体がどこへどう動いて最終的にどうなったのかを覚えていないあたり、ぶっちゃけ怪しい。というかその高台の神社、どこにあったのか。実家の近所じゃないからオガワくんの家の近く? いやはや、怪しい記憶ですね。オガワ君に再会することがあれば確認したい昭和の思い出です。

UFOに選ばれた

 写真はおろか記録はなにもないけれど、これくらいの「そういえば」を含めば、UFOを見たことがある人のカウントは増えそうですね。

 状況によってテンションの使い分けは必要ですが、話のタネになります。でもそこに「見たいんです!!!!」層がいればちょっとした自慢話に仕上がってしまうので逆に気を使います。UFOを見た人が地球へのメッセージや何かしらの使命を託されることはありますが、僕の記憶くらいの体験で、地球人の間のマウンティングに使ったら恥ずかしい。

 秋山眞人さんや、異星人と深い交流を続けていて金属片をもらっている小林清美さんを思えば、「見た記憶がある」程度でドヤ顔できません。

「UFOを見たい」。この願望は、思えば不思議なものです。

 秋山眞人さんによれば「UFOを見れば能力が開花する」こともあるのですが、それを期待する人たちばかりでもありません。幽霊のような怖いもの見たさ、UMAのようなモンスターハンター的興奮ともちょっと違います。ここで詳細に違いを詰めていくのは避けますが(すいません)、UFOは「見ることができちゃった」がちょうどいいのかもしれません

 ある日、ふと眼前に出現する超日常。
 一般的な知識、教養体系から逸脱した存在を、知る。
 そこには感情や理屈や利害がない(ほうがいい)……。

 UFO目撃にあるのは、なによりも「選ばれた」感覚でしょう。なにしろ相手は地球外知的生命体。地球人よりスゴイ存在なのですから。スピリチュアル方面での”天使””精霊”に通じる上位存在です。なんなら「知られざる真実」「隠された叡智」というオカルトそのものにも通じてしまいます。あえて言い過ぎに転がしますが、実に強固な現実社会の中で「どこかにある別の真実を実生活に破綻がない程度に味あわせてくれそうな期待」なのかもしれません。

 このへんで「あなたはUFOを信じてるんですか」という問いはガン無視いたします。「ロマンがあればいいですよね」というゆるい受けもまた拒みたいところです。(すいません…)

いい意味の「個」で宇宙と向き合う

「UFOを見たい」という思いは、かくもこじれているように思えます。現実逃避するならもっとストレートな方法があるし、マウンティングをするならよりわかりやすい手段があるはずです。

「アイドルのオーディションにお姉ちゃんが勝手に応募して、なぜか私が選ばれちゃった」話は懐かしいテンプレですが、えてして本人もこっそり努力や期待をしているものです。

 そう考えると……(やおら記事の紹介につなげる)……、目的を明確にし、リラックスして、思いは強く心は軽く呼び続けるという「秋山眞人式」は、いざ「選ばれた自分」になったとき、「なぜUFOを見たかったのか」のプロセスが織り込んである、先回りの”ノウハウ”なのだと思えます。

 ただの現実逃避でもなく、「UFO」にこだわる理由とは。
 みなさんが「UFOを見たい」理由はなんですか?


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