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米国防総省のUFO映像が示す異星人の脅威! 米宇宙軍と極秘計画の謎/並木伸一郎・フォーティアンFILE

海軍によるUFO=UAP映像の公認に続き、ペンタゴン、アメリカ国防総省がUFO映像を”認定”した。なぜ今になってUFOの存在を公にしたのか? 公開された映像とともにその理由を考察していく。

ペンタゴンが認めた3本のUFO映像

 2020年4月27日の正午、UFOの文字がテレビのニュース画面に踊り、翌日の新聞紙面を飾った。米国防総省=ペンタゴンが、米海軍戦闘機によって撮影されたUFO映像を“本物”と認め公表したのだ。
 この映像は、ペンタゴンに先だって2019年9月10日、米海軍の公式報道官ジョセフ・グラディシャーが、「映像自体は本物だ。映っているのは“未確認の飛行物体”である」と明言したことは、以前本誌でも紹介したとおりである。今回の発表は、それを踏まえてペンタゴンまでもが公式に認めたことになる。

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2004年11月14日に米海軍戦闘機が撮影した通称「FLIR」。下は白黒反転モードで撮影されたもの。

 映像自体は、ロックスターのトム・デロング率いる公益法人「トゥ・ザ・スターズ・アカデミー・オブ・アーツ」(To The Stars Academy of Arts=TTSAAS)」が、2017年12月から翌2018年3月にかけて、自身のホームページで一般公開しており、目新しいものではない。
 しかし、ペンタゴンが公認したという事実が、UFO史に新たな歴史的1ページを刻みこむことになったといえる。

 そもそもTTSAASとは、トム・デロングとペンタゴンの「UFO極秘計画」にかかわっていた元職員のルイ・エリゾンドを中心に結成された団体で、彼らは元CIA職員やペンタゴンの情報担当次官補佐などの専門メンバーとともに、政府が摑んだ情報を探り、UFOの真実を追求するなど積極的に活動している。今やペンタゴンの目の上のタンコブ的存在になっているが、今回の発表の裏で、少なからず影響を与えたとも伝えられているのだ。

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ペンタゴンの元職員ルイ・エリゾンド。彼はUFO現象に関する極秘計画に携わっていた。

驚異の機動性に困惑するパイロットの会話記録

 2020年4月27日現在、ペンタゴンから正式に公開された各映像は、「F L I R 」、「GIMBAL」、そして「GOFAST」と名づけられている。

「FLIR」は2004年11月14日、空母ニミッツから発進したF-18スーパーホーネットがカリフォルニア州サンディエゴ付近、高度1万9990フィート上空で捉えた映像だ。動画をつぶさに検証すると、UFOは1機ではなく2機存在していること。また上下中央がドーム状になった物体が写っているフレームが確認できる。レーダーがUFOをロックしつづけたが、一瞬にして圏外へと消失。それ以上の追跡は不可能だった。

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空母ニミッツ。スーパーホーネットが発進した大型空母である。

「GIMBAL」は2015年1月21日、空母セオドア・ルーズベルトから発進したスーパーホーネットが、カリフォルニア州サンディエゴ付近の高度約2万5000フィート上空をマッハ0.58で飛行中に、未知の飛行物体を目視と同時にレーダーが捕捉。このときのパイロットと空母の通話記録が残されている。内容を記していく。

パイロット1(以下P1)「そこに艦隊がいるようだ。ディスプレイを見てみろ」
パイロット2(以下P2)「監視を開始」
P1「なんてことだ! 西からの風120ノット。奴らは風に反しているぞ!」
管制官「監視を続けろ」
P1「この物体はいったい何なんだ!?」
管制官「いいか、監視を続けるんだ。見失うな!」
P2「あれを見ろ! 回転しているぞ!」

 当日は120ノットの西風が吹いていたが、UFOは逆風をものともせずに悠々と飛行。やがて、ゆっくりと回転をはじめたところで映像は途切れてしまう。パイロットが「そこに“艦隊”がいるようだ」と報告していることから、UFOは複数存在していたのだろう。

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