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IWGP Jr.ヘビー新王者にしてUFOコンタクティ・高橋ヒロム“復活予言”衝撃インタビュー

新日本プロレス、年間最大興行「レッスルキングダム14」にて、IWGP Jr.ヘビー級チャンピオンのベルトを奪還した高橋ヒロム選手。なんと、首の骨折という絶望からの再起は、予定、いや、予言どおりのことだったという。
オカルト好きの「ムー」読者にしてメキシコでのUFO遭遇も果たしている高橋ヒロムは、存在自体が超常現象だ。

*この取材は「レッスルキングダム14」開催前、2019年12月16日に行いました。GetNavi webにて2019年12月23日に先出しした記事はこちら

文=河上拓  撮影=我妻慶一

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IWGP Jr.ヘビー級王者にしてUFOコンタクティであり、「ムー」愛読者の高橋ヒロム。


ぬ~べ~から地底世界へ

ヒロム 念願の「ムー」の取材で緊張しています!

--「ムー」やミステリーに関心があるとは以前から伺っていたんですが、ようやく取材することができます。そもそも、いつからムー的なことが好きになったんですか?

ヒロム 自分は漫画の『地獄先生ぬ~べ~』(1993~98年・週刊少年ジャンプ連載)からですね。こういう世界にはまったのは。

--『ぬ~べ~』は妖怪や霊的なものから都市伝説まで出てきますもんね。

ヒロム それでいったら、性に目覚めたのも『ぬ~べ~』です。『ぬ~べ~』からすべてを学びました。

--たしかにちょいちょいそういうシーンがある漫画でしたよね。

ヒロム 小学生としてはかなり刺激的でしたね。いいのか「少年ジャンプ」でこれって。で、漫画に出てきた都市伝説とかオカルト情報にどんどん興味を持ちはじめて。行き着いたのが『霊刻 -池田貴族心霊研究所-』(2000年発売のプレイステーション用ゲーム)だったんですよ。ゲーム内で心霊辞典みたいなのが出てくるので、「グレムリンエフェクトってなんだよ、カッコいいなー!」っていうところからいろんな用語をそのゲームで知りました。(注:グレムリンエフェクトは機械やコンピュータの異常動作や原因不明の故障のこと)

--池田さんも「ムー」で連載していました。

ヒロム 「ムー」を最初に手にしたのは小学校4年生くらいですね。ちょうどノストラダムスの大予言で盛り上がっていた時期、1998とか1999年の頃。母にお願いして近所の本屋さんで「ムー」を買ったんです。「これでいいの? ほんとにほしいの?」って何度も聞かれて(笑)。
学校のクラスメイトにオカルト好きはいなかったですね。自分が「世界が滅亡するんだぞ」って言っても、みんな「いや、ないから」ぐらいの感じで。自分だけひとりでビビってましたよ。結局、滅亡しなかったんですけどね。でも、いろいろあるじゃないですか。じつは1999年じゃなかった、みたいな説も。

--予言は何をもって当たったか、外れたかと判断するのかは、難しいですからね。

ヒロム そうなんですよ! 別の解釈だってあるわけで……。こういう話ができて今日は本当に嬉しいです。

--少年時代は、「ムー」のどういったジャンルが好きでしたか?

ヒロム 失われた大陸が好きでしたね。アトランティス、ムー、レムリアとか。ムー大陸があったから、あんなに太平洋がぽっかり開いてるんだ! とか考えるのが好きでした。ロマンがありますよね。巨大な大陸があったという、その時代に行ってみたいなって空想したり。最近は、自分の中で地底世界のブームが来ていますね。行きたいところはたくさんあるけど、今はやっぱり地底都市にいちばん行きたい!

--地球空洞論! 南極や北極に穴があって、そこから迷い込んだ人がいるという……。1946年から1947年にかけて、米軍が南極を調査する中で穴を発見したという話もあります(ハイジャンプ作戦)。

ヒロム そう。そういう調査をするなら、自分を実験に使ってくれないかと思います。それぐらいの気持ちですよ!

--地底には巨人がいる話もありますけどね。

ヒロム そうですよね。巨人の骨とかも見つかってるし。でも巨人はやさしいと思うんですよ。だから相手にされないんじゃないかなって。高度な文明を築いているから、意外に平和な世界なのかもしれない。迷い込んでも帰してくれた伝説もあるし、本当に、一度行ってみたい場所なんですよ。

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武者修行先のメキシコでUFOを目撃!

--ムー大陸や地底世界などの壮大なテーマがお好きなんですね。

ヒロム でっかい話、好きですね! あと、やっぱりUFOも好きです。一度、メキシコで観てるんですよ。これ、誰も信じてくれなくて、今日やっと信じてもらえる人に話せる(笑)。

--メキシコではよくUFOや謎の飛行物体が目撃されていますから、観測にはもってこいです。

ヒロム メキシコに行けば、もう何度もUFOを観られるんじゃないかなって期待してました。だからメキシコ遠征時代、有名なティオティワカンに2か月に1回ぐらい通ってたんですよ。「ベントラベントラ」って言って。

--「ベントラ」は日本のCBA(宇宙友好協会)でも使われた呼び方ですね。あと、ポポカテル火山も有名で、火山の中にUFOが入っていく映像がいくつも撮影されています。

ヒロム そこも行きました。どこも住んでいた中心地から近いんですよ。でも有名な目撃スポットへ行っても自分は見られなかった。それでも、メキシコはさすがによく目撃されているだけあってみんな見慣れてる。「タクシーがいっせいにクラクションを鳴らしたらUFOが現れてる合図だから上を見ろ」って教えてもらったりもしましたね。

--それぐらい頻繁に目撃されてるってことですね。では、実際に目撃した場所は街中なんですか

ヒロム いや、結構な田舎ですね。プエブラっていう地区で23時頃に試合が終わって、そこからバスでメキシコシティまで3時間ぐらいかけて帰ってたんです。2時間ぐらい乗って何もない原っぱの中の一本道をバスが走り続けてるときに、窓から飛行機が見えたんですよ。……ただ、やけに近い。道路のすぐ近くを飛んでるんです。それを見ながら「あの飛行機、近いなー」って思ってるんですけど、あまりものを考えられていない状況というか、ほぼほぼ“無”のような状態でした。で、よく見ると、飛行機じゃなくて三角形の飛行物体なんです。

--三角形UFO! 米軍が異星人の技術を使って開発したとされているTR-3Bを思わせますが……。

ヒロム もう完全に飛行機ではないなって思ってるんですけど、不思議と冷静なんですね。そしたら、その三角形の物体の下の方から、すごい光が出たんです。SF映画で、アブダクションするときみたいな光が。

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--乗っていたバスとはどれくらい距離が離れてるんですか?

ヒロム 正確な距離はわからなくて、でもはっきり見えるのでかなり近くに感じていました。光を出しながらバスと並走するように飛んでいたんです。

--なんと……撮影はしましたか?

ヒロム それが、そういう気持ちにならないんですよ。ケータイも持ってたんですけど、撮影しようとも思わないし、「ああ、UFOか」「どうでもいいな」ぐらいの気持ちだったんですね。あんなに見たかったはずなのに。――で、そのまま眠っちゃったんです。メキシコシティに着いてから目を覚まして、「あれ、さっきたしかにUFOを見たぞ。あんなに見たかったのに、なんであのリアクションだったんだ?」って自分でも不思議でした。でもけっして夢じゃないんですよ。確実に見ている。それが2016年のことです。

--UFOを見ても、ボンヤリしてしまって、周囲に声をかけたり撮影したりというリアクションができないっていう人は意外に多いんです。圧倒されて受け入れてしまうという場合もありますし。

ヒロム それはあります! UFOとかUMAとかの目撃事件をチェックしてると、「なんでビデオを撮ってないの?」って思うんですけど、たぶん、撮れないんですよ。なにか、あるんですよね。何かUFOから出てるのか、操られているのか……。

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首の骨が折れても戦いつづけた超人

--プロレスラーはアスリート、勝負師ですけど、願掛けなどはするんですか? 占いを気にするとか?

ヒロム 占いも興味があります。両手に「ますかけ線」があるんですよ。アントニオ猪木さんも両手に「ますかけ線」があるそうです。

--横一文字の手相で、徳川家康にもあった「天下取り」の運勢を示すといわれているものですね。片手で100人にひとり、両手だと1万人にひとりしかいないといわれていますが、見事に、両手に!

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ヒロム 天下を取るか、ただのバカで終わるかと言われたことがあります(笑)。以前、インドに行ったときに有名な占い師の方に占ってもらう機会があったんですけど、通訳でもなに言ってるかあまりわからなくて、とにかく「あなた来年すごいよ!」って言われたんですよ。で、「マジっすか!」って喜んでたら、その年に首の骨が折れたという(笑)。

--ある意味すごいですけどね。2018年7月の試合中に首の骨を骨折して、1年4か月も休養してからの電撃復帰ですから。復帰どころか死んでもおかしくなかったわけですし。

ヒロム 「よく生きてたな」って映像を観たお医者さんにも言われました。

--その瞬間の記憶はあるんですか?

ヒロム 折れた瞬間も覚えています。技を食らって、すごい熱さ、焼けた石を当てられてるような感じがしました。めちゃめちゃ首が熱くて、「あっ、これ、やっちゃったな」って思ったんです。
レフェリーに「大丈夫か?」って聞かれたとき、自分で「もうできないです」って答えてるんですね。で、そのあと一瞬で、いろんなことを考えるんです。死にかけたときに、制御してる脳のたがが外れるというか、何パーセントしか使われてないのが、一気に解放されるような状態になったような……。
妙に冷静に、対戦相手のリュウ・リー(元ドラゴン・リー)がメキシコ人だったので、このベルトが流出すると次の挑戦者はメキシコまで遠征する。自分でもだれかでも取り返すにはメキシコまでの遠征代もかかるし、会社にいろんな意味で怒られたりするんじゃないかなとか。そんなの怒られるわけないのに(笑)。これで負けたら引退だな。引退なら、担架で運ばれて引退するのは嫌だな。それならここで止められて引退じゃなく、最後まで戦って引退したいなとか……本当にいろんなことを一瞬で考えました。
それで体動かしてみたら動いたんですよ。だからレフェリーに「ちょっと待ってください、大丈夫です! できます!」って。

--一度、できないって言ったあとに……!?

ヒロム そう。コンマ数秒ぐらい後のタイミングで、「できます!」。「できません! あっ、できます!」ってぐらいのスピードだったような感覚です。

--ということは、そこからは首の骨が折れた状態で戦ってたんですか。

ヒロム そうです。相手は折れてるなんて知らないから、ガンガン攻めてくるんです。でも、痛くないんですよ。「俺、無敵じゃん! これは最強だな」なんて思ったんです。思えば首の骨が折れてるから痛みを感じなくなってたっていう危ない状態なんですけど、なんだかハイになって無敵状態で勝っちゃった。不思議ですよね。もし、今後、どうしても負けられない試合があったら、もう一回首を折ったらまた無敵になって勝てるかもと思ってます(笑)。

--極限状態でリミッターが外れたんですかね。

ヒロム それはありますよね。そのまま病院へ運ばれて、「あれだけ動いて神経に障らなかったのは本当に奇跡だよ」ってドクターに言われました。

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骨折も復活もすべて決まっていたこと

ヒロム インドに行ったのは、自分の運命を知りたかったから。アガスティアの葉という予言書に自分の人生がどうなるかが書いてあるはずなんですけど、いろんな都合で見ることができなかったんです。だから、予言を知らないまま7月7日に首の骨を折るのも決められていたことだったんです、きっと。
自分の中では折れたってことはプラスになったと思ってるし、プラスにしなければいけない。やっちゃったものはやっちゃったんで、これをどういう意味にするかは、自分次第。
ただその考えすら、じつはアカシック・レコードみたいな、全宇宙の過去から未来まで書いてあるに書いてある予言書どおりのことなんですよね。結局、この自分の考えもシナリオ通りなんだよな……。「やってくれるよ神様!」って思いながら生きてる。だから自分は神社に行っても、この夢を叶えてくださいとか願うのは無意味なことだと思ってて、感謝だけするタイプで。

--すがらずに感謝だけする参拝法、いいですね。そもそもレスラーはポジティブな方が多いイメージです。

ヒロム 前向きな人は多いですね。でも、自分がこういう考えになれたのって「ムー」のおかげだと思ってます。

--理不尽なことが起きても予言された運命として受け入れるというのは……

ヒロム だって、決まってるんですもん(笑)。

--首の骨を折って、そんなポジティブな人も珍しいですよ。

ヒロム 自分も最初はなんで折っちゃったんだろう?って思ってたんですけど、あっ、そうか決まってたんだ!って思うようになって。それからは「おいおい神様、なかなかのシナリオだな、このあと、すげえのを用意してくれてるんだろうな!」って未来に期待しながら過ごしてました。復帰はできて当たり前で、そのあとどんな面白い展開を用意してくれてるんだ?って自分でも自分の運命が楽しみですね。

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アカシック・レコードを見てみたい

ヒロム アカシック・レコードを見てみたいんですけどね。このあと、どんな人生が待ってて、どうなっていくのか。チャネリングは何度か試したんですよ。いろんな人の実体験からいいとこ取りして瞑想状態に入ればいいのはわかったんですけど、その瞑想状態が難しいじゃないですか。薄目で豆電球を見て眠りに落ちそうな意識を続ける……とかいうんですけど、毎回、寝ちゃうんですよね。いいところで寝ちゃう。

--寝ている状態の脳波を出しながら起きているのが、瞑想の理想的な状態なんですよね。

ヒロム 何度も挑戦してるんですけど、気づくと、朝(笑)。でも、どうにかしてアカシック・レコードにアクセスできる人間になりたいです。

--アクセスできたら予言者として覚醒ですね。では最後に――2020年はどんな年になりそうですか?

ヒロム 自分が思い描く2020年は……そうですね。もうこのインタビューが出る頃にはチャンピオンになっていることは間違いないなって思ってます。

--予言ですね。

ヒロム そして、2020年は新しいジュニアの時代が来る。それもアカシック・レコードに書かれていることです!

(取材日:2019年12月16日)

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高橋ヒロム
1989年、東京都八王子市出身。新日本プロレスに入門後、イギリス・メキシコ・アメリカを中心とした海外武者修行を経て、2016年に“TIME BOMB”として凱旋帰国。IWGPジュニアヘビー級王座戴冠、BEST OF THE SUPER Jr.25優勝など、輝かしい実績を持つ他、奇想天外な言動でファンの興味を掻き立て続ける、ジュニアヘビー級のカリスマ。2018年7月にケガで長期欠場を余儀なくされるが、2019年11月に復帰宣言。2020年1月4日の「WRESTLE KINGDOM 14 in 東京ドーム」でウィル・オスプレイ選手を破り、タイトルを奪還した。


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