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1997年「BOUNDARY」のUFOレポートと保江邦夫氏、そして現在のムーPLUS……というくくりの編集後記

ムーPLUSの中の人による編集制作雑記、先週に続いてお届けです。

 まずは2月20日に西の方角で髪を切ろう!……と思っても自宅からいつもの理容室は南東の方向。自宅の西のほうで爪を切るなどでも効果はあるので、それですね。西の方で体に手を入れる、ということから「日原のバラバラ事件」を連想してしまったので、早く忘れたい。

 今週のムー本誌およびウェブマガジン「ムーCLUB」では「前世の記憶を持つ少年」が話題に。呼び起こされている記憶からすると近年からの転生と思われますが、もしかすると”前のお母さん”も……。顚末が気になる事例です。
 そして懐かしいのが「ピラミッドパワー」! さすがにリアルタイムで70年代の熱気を体験していないんですが、児童書でカミソリが錆びないエピソードを読んだ記憶があります。今だと子供向けの媒体でも大々的には扱わないネタですが、「なくはない」「そのうち科学で証明される」くらいの扱いだったはず。昭和すごいな。真に受けた自分がアホだっただけか。

 さて、なんといっても今週の注目は物理学者・保江邦夫先生の連載スタートです。「材料開発ジャーナル BOUNDARY」(コンパス社)という業界誌になぜかUFO調査記録が載っていたのです。70-80年代のUFOブーム期でなく、1997年ですよ。その再録なので、当時読んでた方がいたらすいません。

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 記事制作のために保江先生から「BOUNDARY」誌をお預かりしたんですが、この雑誌、金属や樹脂といった材料がテーマなら広く許容する方針だったようで、『もののけ姫』特集の号もあります。なるほど、たたら場が出てくるし……。『コンタクト』についても映画と小説の両面で解説コラムがあったりします。
 しかし、そう考えても保江邦夫先生の「物理学者の見たUFO」レポートは異色。いや、連載が進めば材料の話も出てくるのか? ともあれ月イチで更新していきますので、みなさま、お楽しみに。

 おそらくUFOレポートを目当てに「BOUNDARY」を手にしていた人は多くはなかったと思われます。でも「BOUNDARY」編集部には、UFOを楽しめる読者像があったというか、どうしてもUFOレポートを読ませたかったというか……そこには需要と供給とかお金と情報の交換だけではない関係性があったのでしょう。それが現在の「ムーCLUB」で再録されるとは、ゲンロンの東浩紀さんのいう「誤配」のような顚末から、一周して適切な着地。そう、「BOUNDARY」の広い懐があったからこそ、現在、20年以上前の”ヤング保江”の冒険を読むことができるわけです。

 余談でつづけていくと、紙の雑誌は「ひとかたまり」で、目当ての記事以外との遭遇も多く「誤配」の可能性に満ちています。編集部からすると、誤配を仕掛けやすい。ウェブマガジン、ウェブ情報は、読者の取捨選択がしやすいので(プラットフォームによる事前選別についてはおいといて)、ウェブ、noteで読むときには「ムー」という括りへの意識を持っていただきにくい……はず。(余談に余談でいうと「ムーCLUB」の記事トップ画像を統一した理由はそこ)

 縦の記事が横に、束の紙がバラになる。そこに「ムー」は宿るのか。

 月額900円で読める「ムーCLUB」という「かたまり」を、誤配を含めて受け取っていただきたい……という、結局PRかよ、というところでシメちゃいます。ではまた!

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