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これ「ムー」で読んだやつだ! となる副読効果あり #私を構成する5つのマンガ/ムーPLUS編集雑記

#私を構成する5つのマンガ お題に参加します。

漫画とムー

 創刊当時の「ムー」には漫画作品が掲載されていたり、一時期はムーから派生した漫画誌にも(何度か)挑戦したことがあります。

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創刊号から3号まで漫画「UFOから来た少年ムー」(永井豪&石川賢)の連載があった。

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創刊5号には妖怪恐怖劇画「沼の主」(水木しげる)!
コミック・ムーという挑戦もしていました。


ムーの副読効果もあるマンガたち

 ムー的な世界を舞台、題材にしたフィクション作品はとても多く、「私を構成する5つのマンガ」となるととても難しい。
 まず編集部員にもいろいろいるので、ここでの「私」は「ムーPLUSの中の人」とします。ムー編集者の人格を「構成する」という視点でセレクトしました。そのうえで、この企画をやっている「アル」さんのサイトで選べる作品から、となります。たとえばこれを準備している段階で「ノストラダムス・愛伝説」「幻の怪蛇ハチヘビ」「とでんか」はなかったです。
 さらに、あんまり当たり前なレジェンド作品、「デビルマン」「妖怪ハンター」「孔雀王」「うしろの百太郎」……などをいれていくとサクッと5つ揃ってしまうのです。

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レジェンド視点でのセレクト。左端、書影が出なかったんですが「デビルマン」です。

 ので、せっかくここで紹介するなら……以下がマイナー作品というわけではないですよ……と念じつつのセレクトがこれらです。

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「もっけ」(熊倉隆敏)は、霊や怪が見える姉と憑かれやすい妹のお話。キャラらしい妖怪ではなく現象に近いけど人格も示す怪異と人のかかわりが描かれています。「夏目友人帳」と迷うところですが、生っぽさでこちら。逆にいえばニャンコ先生の出てこないガチ寄りの妖怪漫画です。

「エリア51」(久正人)は、あの秘密基地と同名で検索負けどんとこいのタイトルなんですが、中身はUFOやエイリアンだけにあらず。異星人からUMA、精霊幻獣妖怪幽霊、都市伝説怪人が総登場し、エリア別に東西の十神が仕切っている世界は仁義なき神々の戦いに発展していきます。「いかにもマンガ」ですが、キャラ設定が原典どおりに物語に織り込んであるので、読んでいくと「ムーに出てくるあれこれ」をジャンル横断で知ることができます。影絵のようなシルエット強め描画がアメコミ経由ジャパンマンガですごく素敵なんですよね。

「宗像教授伝奇考」「宗像教授異考録」(星野之宣)は、古代史…だけじゃないか、遺跡や歴史に隠された念(具現化しがち)の暴走や悪用を謎解きや崖崩れで防ぐ……こう書くとバカっぽいんですが、絵柄のとおりに骨太のシナリオの歴史ミステリー。「妖怪ハンター」が好きなひとはこちらもどうぞ…って、知ってそうですが。ムーも宗像教授にぜひ原稿を依頼したいところですが、取材では洞窟なり建物がたいてい崩壊するので、たいてい決定的な証拠が埋もれてしまうのが残念です。

「狂気の山脈にて」(田辺剛)は、おなじみH・P・ラブクラフトが生んだクトゥルフ神話のコミカライズです。どうやって絵に描くんだよ、という原作を、雰囲気そのままに。わけわからないものが、そのまま出てきます。クトゥルフ神話がそのままムーの題材になることは多くないんですけど、旧支配者が目覚めるとか、宇宙から脅威が再臨するなどの視野はムー的な視点のあるあるですね。

「MOONLIGHT MILE」(太田垣康男)……宇宙モノをと思って、悩みに悩んでこちら。最初は普通に宇宙開発するんですけれど、月面で米中がキナくさくなったあたりから急角度。記憶や知識のバックアップとか、アバターロボットとかが実装された世界で、中断してなかったら超AI、シンギュラリティも取り入れて展開したのでは……。「サンダーボルト」も面白いんですが、そろそろこちらの再開も読みたい。


あれが入っていない問題

 並べてみると、情報面に寄った視点だったかもしれません。内面的ではない。このへんは個人noteではないのであしからず。内面の例ですって「I 【アイ】」を出されても恐いですよね。

 こういったセレクト・レコメンド企画は5つだろうと10個だろうと、おそらく100作品でも「あれが入れられなかった」となります。
「ぼくの地球を守って」はムーとニアミス作品ですし、「地獄先生ぬ~べ~」は? 「MMR マガジンミステリー調査班」は見なかったことにするのか? 「フロム・ヘル」を忘れてないか? 「スプリガン」は……「亜人ちゃん」「オカルトちゃん」が……。

 キリがないので、このへんで。
 あ、「メイザース」は止まったままなんでしょうか。もったいない。


 今回は完全に脱線ですが、ここで言及した漫画にひっかかった方、ウェブマガジンの「ムー」を覗いてくださいね。共鳴する記事、絶対あります。


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ちょっとムーでも読んでいきなよ
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