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失われた悪魔の闇預言者「ヒトラー」の謎(飛鳥昭雄+三神たける)/新刊情報

ペンタゴン魔法陣に潜む闇の女霊媒師が地獄の堕天使ルシファーを召喚している!!
1945年4月29日、ナチス・ドイツの総統アドルフ・ヒトラーは、ベルリンの地下壕で妻エヴァ・ブラウンとともに自殺したとされる。
だが、残された頭蓋骨の主が女性だったという最新の医学調査結果を受け、
今、にわかに逃亡説が現実味を帯びてきた。
一説に、ヒトラーはUボートで海を渡って南米に逃げのび、さらには南極の極秘基地でUFOを開発していたとも噂される。
だが、真相は驚くべきものだった‼
なんとヒトラーはアメリカ国防総省ペンタゴンの地下で今も生きていたのだ‼

ヒトラー

『失われた悪魔の闇預言者「ヒトラー」の謎 (ムー・スーパーミステリー・ブックス)』(飛鳥昭雄+三神たける/1100円+税/ワン・パブリッシング)。

ーー本書「あとがき」より

 反ユダヤ主義を掲げ、多くのユダヤ人を迫害したナチス・ドイツ。その総統アドルフ・ヒトラー自身がアーリア系ではなく、本当はユダヤ人ではないかという噂は、かねてからあった。ヒトラー自身、これを聞き及んでおり、自らの出生について密かに調査させていた。科学技術が進んだ今日、ヒトラーにユダヤ人の血が流れていたことは、ほぼ間違いないという結果が出ている。
 悪魔のような独裁者というイメージが先行するためか、ヒトラーは無神論者のように思っている方も少なくないが、実際はクリスチャンだった。もっとも、イエス・キリストはユダヤ人ではなく、アーリア人だと思っていたようだが。

 とかくユダヤ人、もっといえばユダヤ人ユダヤ教徒はメシアであるイエスを殺した民族として迫害されたが、実際に処刑を行ったのは古代ローマ帝国である。ユダヤ属州総督ポンテオ・ピラトがイエスを裁判にかけた際、有罪を主張するユダヤ人ユダヤ教徒たちは神の呪いが自分たち及び子孫にかかってもいいと叫んだと『新約聖書』にはある。ピラトは彼らの言葉を聞き、最終的にイエス・キリストを十字架刑に処した。
 ヒトラーの反ユダヤ主義もまた、根底に、これがある。キリスト教圏では、いわれない差別や迫害を受けたユダヤ人が金融業を営むことになり、これがまた高利貸しのユダヤ人というイメージを助長させ、ウィリアム・シェイクスピアの『ベニスの商人』に悪徳商人として描かれることになる。ヒトラーが敵対したのは、まさに国際金融資本家としてのユダヤ人ユダヤ教徒であった。このことは著書『我が闘争』の中で繰り返し強調されている。彼らは世界を支配しようとしているのだ、と。

 ユダヤ人ユダヤ教徒による世界支配を阻むために掲げたのが「大ゲルマン帝国」である。アーリア人のナショナリズムを高揚させ、ヨーロッパを統一しようと考えたのだ。ヨーロッパの統一といえば、今日の「ヨーロッパ連合:EU」がある。意外に知られていないが、両者は同じ「汎ヨーロッパ主義」にルーツがある。
 第1次世界大戦後の1920年、ドイツでは汎ヨーロッパ主義に関する著書が多数、出版されていた。ヒトラーも、こうした本を読んで影響を受けていた。なかでも、よく知られているのが『汎ヨーロッパ』という書物で、著者は「EUの父」とも呼ばれるリヒャルト・クーデンホーフ=カレルギーである。
 彼は伯爵クーデンホーフ=カレルギー家の人間で、母親は日本人である。名前は青山光子といった。リヒャルトの汎ヨーロッパ主義という思想は、もともと彼女の影響が大きい。というのも、幼少のころ、彼は母親の実家がある日本で暮らしていたことがあり、日本名を青山栄次郎と称した。
 当時、日本には「八紘一宇」という思想があった。全世界がひとつの家になることを目指し、後の大東亜共栄圏や満州国建設の理念となった五族協和にもつながっていくことになる。こうした背景が母親を通してリヒャルトの汎ヨーロッパ主義を育んでいったのだ。

 一方のヒトラーもまた、その背後には漢波羅秘密組織八咫烏がいた。破戒した闇烏がヒトラーを見つけだし、その霊能力に目をつけた。魔物に憑依されたヒトラーは闇預言者であり、魔力によってヨーロッパ中を戦争に巻き込んだ。奇しくも、ナチス・ドイツの第三帝国と大日本帝国はイタリアとともに三国同盟を結び、第2次世界大戦へと突入していくことになる。
 日独防共協定が結ばれてから1年半ほどたった1938年、「ドイツ青少年団:ヒトラー・ユーゲント」の若者たちが来日した。両国の親善を目的とした親善大使といったところだろうか。アーリア人主情主義を掲げるヒトラーはアジア人である日本人を特別視していた。紋付き袴姿をしたヒトラーの写真が残されているが、日本に対する親近感以上の意味が込められていることはいうまでもない。(サイエンス・エンターテイナー 飛鳥昭雄)


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